Research Project
Grant-in-Aid for Early-Career Scientists
本研究の目的は、Information and Communication Technology(以下:ICT)を活用して就業高齢者を包含したプレフレイル改善プログラムの開発とその効果を検証することである。プレフレイルの改善には、運動、栄養、生活習慣の視点が鍵となる。しかしながら、高齢期の就業率が増加する中で、就業によって「運動習慣を持てない」、「疲労感が回復できていない」ことから、プレフレイルへ陥っていることが指摘されている。そこで本研究では就業高齢者を包含して従来対面型の運動介入に加えて、ICTの活用を行い、プレフレイル改善プログラムの開発を行う。