Project/Area Number |
23K16374
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Research Category |
Grant-in-Aid for Early-Career Scientists
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Allocation Type | Multi-year Fund |
Review Section |
Basic Section 58040:Forensics medicine-related
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Research Institution | Kumamoto University |
Principal Investigator |
堤 博志 熊本大学, 大学院生命科学研究部(医), 助教 (50849114)
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Project Period (FY) |
2023-04-01 – 2026-03-31
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Project Status |
Granted (Fiscal Year 2023)
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Budget Amount *help |
¥4,420,000 (Direct Cost: ¥3,400,000、Indirect Cost: ¥1,020,000)
Fiscal Year 2025: ¥520,000 (Direct Cost: ¥400,000、Indirect Cost: ¥120,000)
Fiscal Year 2024: ¥650,000 (Direct Cost: ¥500,000、Indirect Cost: ¥150,000)
Fiscal Year 2023: ¥3,250,000 (Direct Cost: ¥2,500,000、Indirect Cost: ¥750,000)
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Keywords | 過量服薬 / バイオマーカー / GABAAアゴニスト |
Outline of Research at the Start |
本研究は脳組織で検出可能なGABAA受容体作動薬中毒バイオマーカーを確立するための基礎研究となる。メタボロミクスにてバイオマーカー候補となる代謝物を探索し、得られたバイオマーカー候補代謝物およびその周辺の代謝物についてジアゼパムを過量投与した中毒ラットモデルの脳組織の濃度をLC-MS/MSにて測定する。その際に血液中のジアゼパムの濃度、呼吸数、経皮的酸素飽和度を測定することで、ラットのバイオマーカー候補代謝物濃度とジアゼパム中毒症状の程度との相関を明らかにする。
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Outline of Annual Research Achievements |
法医学の剖検例において、過量服薬による中毒の有無や程度の推定は、事件や事故の解明に非常に重要である。しかしながら、その推定方法は現在、死者から検出された薬物濃度に基づいて行われており、複雑な薬理作用を持つ多剤服薬事例では、中毒の推定が困難となっている。このような状況の中で、催眠鎮静薬であるGABAA作動薬は、多くの事例で検出されており、薬物濃度以外の客観的な指標が存在すれば、中毒推定において非常に有用である。 当該年度は、過量服薬ラットモデルの確立および、小動物用パルスオキシメーターを用いたバイタル測定法の確立を行い、また血液、脳等のサンプル採取をおこなった。
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Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
3: Progress in research has been slightly delayed.
Reason
機械の故障などのトラブルもあり、小動物用パルスオキシメーターを用いたバイタル測定法の確立に時間を要したため。
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Strategy for Future Research Activity |
ラットより採取したサンプルを用いてメタボロミクスを施行する予定である。
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