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The experiences and support needs about decision making for high grade glioma patients related cognitive dysfunction

Research Project

Project/Area Number 23K16422
Research Category

Grant-in-Aid for Early-Career Scientists

Allocation TypeMulti-year Fund
Review Section Basic Section 58060:Clinical nursing-related
Research InstitutionTeikyo Heisei University

Principal Investigator

佐藤 仁美  帝京平成大学, ヒューマンケア学部, 講師 (40530225)

Project Period (FY) 2023-04-01 – 2027-03-31
Project Status Granted (Fiscal Year 2023)
Budget Amount *help
¥3,640,000 (Direct Cost: ¥2,800,000、Indirect Cost: ¥840,000)
Fiscal Year 2026: ¥1,040,000 (Direct Cost: ¥800,000、Indirect Cost: ¥240,000)
Fiscal Year 2025: ¥650,000 (Direct Cost: ¥500,000、Indirect Cost: ¥150,000)
Fiscal Year 2024: ¥1,170,000 (Direct Cost: ¥900,000、Indirect Cost: ¥270,000)
Fiscal Year 2023: ¥780,000 (Direct Cost: ¥600,000、Indirect Cost: ¥180,000)
Keywords脳腫瘍 / 神経膠腫 / 意思決定 / 悪性神経膠腫 / グリオーマ
Outline of Research at the Start

悪性神経膠腫は、脳腫瘍のなかでも悪性度が非常に高く、進行性疾患で生命予後が限られ急激に意思決定できない状況に至る。特に再発を繰り返す場合においては、治療を行ったとしても意思決定できる状態まで回復することは難しい。そのため、申請者は、悪性神経膠腫患者の意思決定には疾患の特徴を含んだ独自の看護支援の構築が必要と考え、悪性神経膠腫患者の意思決定に関する体験とサポートニーズを明らかにすることを目的とした本研究を計画した。

Outline of Annual Research Achievements

本研究の目的は悪性神経膠腫患者の意思決定に関する体験とサポートニーズを明らかにすることである。方法としては、研究の対象となる悪性神経膠腫患者の協力を得て、縦断的にインタビューを行うことでその体験とサポートニーズを明らかにする予定である。悪性神経膠腫患者に縦断的にインタビューすることは、病気の進行等により身体状況や認知機能状況が影響してくることもあり対象者にとっても容易なことではないが、この方法をとることによって対象者ご本人の視点より体験やサポートニーズを明らかにすることができると考えている。先行研究等では、医療従事者や患者の家族へのインタビューにより患者の体験を明らかにしているが、本研究では患者本人からのデータを得ることが貴重なデータとなると考えたため本研究のような構想となった。
2023年度は、研究計画書案の作成、説明同意文書案の作成、インタビューガイド案の作成等を行った。本研究は研究者が所属している大学外の施設でのインタビューを予定しているため、手続きも複雑であり研究計画書の作成、説明同意文書の作成や必要書類の準備等に時間を要している。また、実習・教育等の教育活動に時間を要したこともあり、本研究については当初予定していた時間が取れなかった。
2024年度は、フィールド調査、データ収集、文献検討、情報収集等を予定している。現在、進捗が遅れている分、期間毎のデータ収集の対象者数を増やす等で対応をしていくことを考えている。

Current Status of Research Progress
Current Status of Research Progress

4: Progress in research has been delayed.

Reason

本研究は研究者が所属している大学外の施設でのインタビューを予定しているため、手続きも複雑であり研究計画書の作成、説明同意文書の作成や必要書類の準備等に時間を要しているため進捗が遅れている。また、実習・教育等の教育活動に時間を要したこともあり、本研究については当初予定していた時間が取れなかった。
2024年度は、進捗が遅れている分、期間毎のデータ収集の対象者数を増やす等をして対応をしていくことを考えている。

Strategy for Future Research Activity

2024年度は、フィールド調査、データ収集、文献検討、情報収集等を予定している。

Report

(1 results)
  • 2023 Research-status Report

URL: 

Published: 2023-04-13   Modified: 2024-12-25  

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