| Project/Area Number |
23K17288
|
| Research Category |
Grant-in-Aid for Challenging Research (Pioneering)
|
| Allocation Type | Multi-year Fund |
| Review Section |
Medium-sized Section 8:Sociology and related fields
|
| Research Institution | Ritsumeikan University |
Principal Investigator |
後藤 基行 立命館大学, 先端総合学術研究科, 准教授 (70722396)
|
| Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
川端 美季 立命館大学, 衣笠総合研究機構, 准教授 (00624868)
渡部 沙織 東京大学, 医科学研究所, 特任研究員 (00828999)
舟津 悠紀 立命館大学, 衣笠総合研究機構, プロジェクト研究員 (10937650)
松田 亮三 立命館大学, 産業社会学部, 教授 (20260812)
竹島 正 大正大学, 地域構想研究所, 教授 (20300957)
美馬 達哉 立命館大学, 先端総合学術研究科, 教授 (20324618)
佐藤 沙織 (高間沙織) 尾道市立大学, 経済情報学部, 准教授 (20782030)
由井 秀樹 山梨大学, 大学院総合研究部, 特任助教 (40734984)
久保田 明子 広島大学, 原爆放射線医科学研究所, 助教 (40767589)
赤司 友徳 九州大学, 大学文書館, 准教授 (70774587)
松原 洋子 立命館大学, 先端総合学術研究科, 教授 (80303006)
篠原 史生 大阪歯科大学, 看護学部, 助教 (01001388)
|
| Project Period (FY) |
2023-06-30 – 2026-03-31
|
| Project Status |
Granted (Fiscal Year 2024)
|
| Budget Amount *help |
¥25,740,000 (Direct Cost: ¥19,800,000、Indirect Cost: ¥5,940,000)
Fiscal Year 2025: ¥7,280,000 (Direct Cost: ¥5,600,000、Indirect Cost: ¥1,680,000)
Fiscal Year 2024: ¥9,230,000 (Direct Cost: ¥7,100,000、Indirect Cost: ¥2,130,000)
Fiscal Year 2023: ¥9,230,000 (Direct Cost: ¥7,100,000、Indirect Cost: ¥2,130,000)
|
| Keywords | ヘルスケア政策史研究 / アーカイブズ / 患者/当事者・市民参画 / PPI |
| Outline of Research at the Start |
本研究は、ヘルスケアに関わる政策や制度の実態と変遷はいかなるものだったのか、を明らかにする「ヘルスケア政策史研究」という領域を創生するための基盤構築を目標とする。また関連のアーカイブズへのアクセシビリティを大幅に向上させること、さらにこれらアーカイブズや歴史研究の在り方に対し患者/当事者・市民参画を実践し、研究のアウトカムそのものをマルチステークホルダーと共に協働して生成することも目的とする。
|
| Outline of Annual Research Achievements |
2024年度においては、アーカイブズ収集が一段と進展し、戦後日本における精神衛生法関係の公文書の収集が全国レベルでおおよそ完了し、そのデジタル化が最終段階を迎えている。また、当事者団体等から資料の委託をうけてのデジタル化も行われ、貴重な活動資料が集積されてきている。なお、デジタル化の基になったオリジナル資料は委託元の団体に返送されたうえで、デジタルデータはHDDなどに格納して当該団体に寄贈してきた。そのため、立命館大学に紙資料が溜まっていくことはなく、委託団体にとっては無償で資料の電子化が進む、というwinwinの関係が築かれており、この手法を通じたデータ収集が他のケースにおいても有益であることが実証されたと考える。また、電子化されたデータの一部は、代表者が指導している院生らによる研究利用(例えば地域精神医療活動の研究)も進んでおり、アーカイブズが単なるデータ収集ではなく、直線的な研究利用にも接続されつつある。 なお、これらの収集されていったデータは最終年度において、提供元団体の承認を得られたものに限定して、ガイドラインを策定した上で一部をウェブ上で閲覧可能なシステムを構築予定である。 また、24年度においては代表者が並行して進めるJSTプロジェクトとの連携を高め、ジョイントでのワークショップの開催も行うなど、複数のプロジェクトを合わせた形での推進力を高めることに努めた。
|
| Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
3: Progress in research has been slightly delayed.
Reason
アーカイブズ収集およびそのデジタル化、その研究利用が進み、他のプロジェクトとの連携が進んだ一方、研究員の雇用が順調に進捗せず、プロジェクトの自律的な運営において困難な点が生じた。
|
| Strategy for Future Research Activity |
2025年度においては、代表者が関与するアーカイブズをキーワードにした4つの大型プロジェクトが立命館大学の中において同時進行中である。いずれもコンセプトにおいてもオーバーラップする部分があるため、これらのプロジェクト同士の連携をこれまで以上に高めていくことで、他のプロジェクトの成果が本プロジェクトにもフィードバックがかかること、同様に他にもフィードバックを与えることができるようにしていく。
|