Research Project
Grant-in-Aid for Challenging Research (Exploratory)
クリーンで経済的なエネルギーシステムの構築が喫緊の課題とされており、エネルギーの変換効率や輸送方式について高い性能を持ったエネルギー材料の創成が必要不可欠である。エネルギー源としての電磁波の利用が注目されているが、その実用研究の歴史は長くない。本研究では、環境電磁波のエネルギーを吸収し、スピン流の整流効果を利用して発電する「電磁波吸収発電素子」を創成する。