Research Project
Grant-in-Aid for Challenging Research (Exploratory)
本研究では、ラセンと超分子の強みを掛け合わせて生み出される「規則性と柔軟性を兼ね備えた新規な構造特性」を戦略的に活用し、革新的な材料・デバイス開発を推進します。すなわち、「外部刺激に応答したラセン軸方向のバネ運動に連動して駆動する自己修復アクチュエータ」と「ラセン軸方向の高い電荷輸送特性と伸縮運動性に加え、自己修復能を併せ持つ前例のないフレキシブルデバイス」の開発を目指します。