Budget Amount *help |
¥6,500,000 (Direct Cost: ¥5,000,000、Indirect Cost: ¥1,500,000)
Fiscal Year 2024: ¥3,640,000 (Direct Cost: ¥2,800,000、Indirect Cost: ¥840,000)
Fiscal Year 2023: ¥2,860,000 (Direct Cost: ¥2,200,000、Indirect Cost: ¥660,000)
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Outline of Research at the Start |
一代雑種品種を育種するために必要な以下の3系統(A, B, C)を単独の栽培品種から作出するシステムを開発する。A: 細胞質雄性不稔系統(CMS系統):核遺伝子である稔性回復遺伝子(Rf 遺伝子)をゲノム編集技術CRISPR-Cas9を用いて破壊することによって作出する。B: 維持系統:ミトコンドリアのCMS原因遺伝子候補orf288をゲノム編集技術Mito-TALENを用いて破壊し、かつ、Rf 遺伝子をCRISPR-Cas9を用いて破壊することにより作出する。C: 稔性回復系統:普通の日本型栽培イネ台中65号をそのまま利用する。
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