Budget Amount *help |
¥6,500,000 (Direct Cost: ¥5,000,000、Indirect Cost: ¥1,500,000)
Fiscal Year 2024: ¥2,990,000 (Direct Cost: ¥2,300,000、Indirect Cost: ¥690,000)
Fiscal Year 2023: ¥3,510,000 (Direct Cost: ¥2,700,000、Indirect Cost: ¥810,000)
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Outline of Research at the Start |
本研究では、腸炎時における口腔上皮alpha 1, 2-フコース誘導機構を解析することで、腸と口腔間の粘膜連関機構を明らかにする。さらに、粘膜面に分泌されたalpha1, 2-フコース含有糖鎖の特徴や機能を解析し、新規腸管炎症マーカーとしての可能性を探ることで、分泌型糖鎖の生物学的・医学的意義を明らかにすることを目的とする。特に腸と口腔における粘膜連関解析、分泌型alpha 1, 2-フコース含有糖鎖の特徴・機能解析、新規腸管炎症マーカーの開発を柱とする研究を展開する。本研究により、腸管と口腔の新規粘膜連関機構や非侵襲性の新規腸管炎症診断法の確立に寄与する点で、意義深い研究に位置付けられる。
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