Project/Area Number |
23K18379
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Research Category |
Grant-in-Aid for Challenging Research (Exploratory)
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Allocation Type | Multi-year Fund |
Review Section |
Medium-sized Section 58:Society medicine, nursing, and related fields
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Research Institution | National Defense Medical College |
Principal Investigator |
村田 洋章 防衛医科大学校(医学教育部医学科進学課程及び専門課程、動物実験施設、共同利用研究施設、病院並びに防衛, その他, 教授 (10581150)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
川村 崇郎 防衛医科大学校(医学教育部医学科進学課程及び専門課程、動物実験施設、共同利用研究施設、病院並びに防衛, その他, 准教授 (50782611)
浅川 翔子 慶應義塾大学, 看護医療学部(信濃町), 助教 (50804118)
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Project Period (FY) |
2023-06-30 – 2026-03-31
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Project Status |
Granted (Fiscal Year 2023)
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Budget Amount *help |
¥6,110,000 (Direct Cost: ¥4,700,000、Indirect Cost: ¥1,410,000)
Fiscal Year 2025: ¥1,560,000 (Direct Cost: ¥1,200,000、Indirect Cost: ¥360,000)
Fiscal Year 2024: ¥780,000 (Direct Cost: ¥600,000、Indirect Cost: ¥180,000)
Fiscal Year 2023: ¥3,770,000 (Direct Cost: ¥2,900,000、Indirect Cost: ¥870,000)
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Keywords | 睡眠 / ICU / ICUサバイバー / RCSQ / J-RCSQ / 睡眠環境 / 看護 / PICS / フレイル |
Outline of Research at the Start |
ICUから無事に退室した患者(ICUサバイバー)の不眠を含む睡眠障害は、精神機能障害の発症や悪化にとどまらず、多くの障害へも波及しうる問題である。そこで本研究では、ウェアラブル端末を用い、ICUサバイバーの睡眠障害の実態を明示し、睡眠状態やフレイル(高齢者)と集中治療後症候群 (身体・認知・精神機能障害)との関連も明示する。さらに、ウェアラブル端末より早期受診等を促すヘルスケアシステム構築までを目的とする。
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Outline of Annual Research Achievements |
本研究では、ウェアラブル端末を用い、ICU在室中およびICU退室後(ICUサバイバー)の客観的睡眠障害の実態を明示すると共に、客観的睡眠状態と集中治療後症候群との関連も明示することを目的としている。 本研究を実施するにあたり、データ収集施設で、睡眠を客観的指標(Richards-Campbell Sleep Questionnaire)を用いてICUで測定する必要があり、ベッドサイドナースにRichards-Campbell Sleep Questionnaireを活用してもらう準備段階にある。
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Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
3: Progress in research has been slightly delayed.
Reason
研究フィールドの選定は大筋で決定しつつあるが、睡眠を客観的指標(Richards-Campbell Sleep Questionnaire)を、ベッドサイドナースに周知及び活用してもらう点で停滞している。 今後、上記の点を解決した後、研究倫理審査委員会からの承認を得て、データ収集を行っていく。
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Strategy for Future Research Activity |
2024年度中には、研究フィールドの確定と研究倫理審査委員会からの承認を得ることを目標とする。 その後、ウェアラブル端末や質問紙調査によるデータ収集を行い、収集データの分析、データの発表へと繋げていく。
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