Research Project
Grant-in-Aid for Challenging Research (Exploratory)
本萌芽研究のめざす最終目的は,次世代インフォマティクスとして,工業材料(大規模・非理想構造系)むけインフォマティクスを創成することである.そこでは,実験のみならず,量子物質(電子状態)計算を中核としたシミュレーションから記述子を導出し,高機能化・長寿命化などのベストバランスを目的とする.本研究では,上記アプローチの萌芽として,革新的リチウム二次電池への期待が大きい新規負極物質を扱う.