Research Project
Grant-in-Aid for Challenging Research (Exploratory)
本研究では、市販のDMDのミラーを利用して、従来手法より高速に任意の方向の画像を撮像できるミラーアレイ駆動形高速ランダムアクセスビジョン原理の原理検証を行う。このため、DMDで光軸を反射する撮像光学系と、4nsの時間分解能で任意のタイミングでの多重露光ができるロックインピクセル撮像素子を組み合わせた実験系を構築して、実験から提案する原理が期待どおりの性能が得られるのか、またもし得られない場合はどのような改良が有効なのかを研究する。