Research Project
Grant-in-Aid for Research Activity Start-up
本研究では、量子力学の測定原理の一つである弱測定を応用しさらにAI技術の一つである機械学習を取り入れた新手法による新規偏光計を開発し、その背後にある物理を理論・実験の両面から明らかにすることを目標としている。機械学習・弱測定はそれぞれレーザーの分野では精密測定に利用されているが、機械学習と弱測定の両方を活用する研究は本研究が初めてであり、光科学・光工学の発展に寄与できると考える。