Research Project
Grant-in-Aid for Research Activity Start-up
周産期の腰痛はありふれた症状である。一方、少子高齢化が著しい本邦では、解決すべき喫緊の課題の一つである。腰痛が生じることによる日常生活制限、育児困難が生じ、このような腰痛がその後の妊娠を妨げる可能性もある。本邦における周産期の課題の対策の一つとして、産後の腰痛に対する運動療法の介入効果を検証することは重要である。本研究では妊産婦を対象としてエクササイズを介入し、その効果を検証する。