Research Project
Grant-in-Aid for Research Activity Start-up
本研究では、黄体期の摂食行動異常の原因究明とその対処法の開発を目指す。目的を達成するため、食物画像を用いたストップシグナル課題および脳波とfMRI計測を実施し、①月経周期における報酬系の神経活動と行動抑制機能および摂食行動との関連性を解明する。その後、摂食行動異常の対処法を開発するために、摂食に関連した想起抑制課題を実施し、②黄体期の摂食行動異常に対する摂食に関わる記憶想起抑制の効果を検証する。