| Project/Area Number |
23K21284
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| Project/Area Number (Other) |
21H02386 (2021-2023)
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| Research Category |
Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
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| Allocation Type | Multi-year Fund (2024) Single-year Grants (2021-2023) |
| Section | 一般 |
| Review Section |
Basic Section 42040:Laboratory animal science-related
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| Research Institution | Tohoku University |
Principal Investigator |
杉野 繁一 東北大学, 大学病院, 准教授 (00423765)
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| Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
三好 一郎 東北大学, 医学系研究科, 教授 (10183972)
紺野 大輔 東北大学, 大学病院, 助教 (20876479)
野口 英樹 大学共同利用機関法人情報・システム研究機構(機構本部施設等), データサイエンス共同利用基盤施設, 特任教授 (50333349)
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| Project Period (FY) |
2024-04-01 – 2026-03-31
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| Project Status |
Granted (Fiscal Year 2024)
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| Budget Amount *help |
¥17,030,000 (Direct Cost: ¥13,100,000、Indirect Cost: ¥3,930,000)
Fiscal Year 2025: ¥3,900,000 (Direct Cost: ¥3,000,000、Indirect Cost: ¥900,000)
Fiscal Year 2024: ¥4,030,000 (Direct Cost: ¥3,100,000、Indirect Cost: ¥930,000)
Fiscal Year 2023: ¥2,210,000 (Direct Cost: ¥1,700,000、Indirect Cost: ¥510,000)
Fiscal Year 2022: ¥2,730,000 (Direct Cost: ¥2,100,000、Indirect Cost: ¥630,000)
Fiscal Year 2021: ¥4,160,000 (Direct Cost: ¥3,200,000、Indirect Cost: ¥960,000)
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| Keywords | 術後悪心嘔吐 / スンクス / 嘔吐中枢 / 次世代DNAシークエンサー / トランスクリプトーム解析 |
| Outline of Research at the Start |
術後悪心嘔吐(PONV)の脳内のメカニズムは何であろうか?PONVは手術の不快な合併症の1つで,現代の医療でも完全に予防できない.この状況を打破するためにも基礎研究の必要性が高いが,頻用される実験動物のラットやマウスは嘔吐できないため,研究はあまり進展していない.そこで本研究では最も嘔吐する哺乳類とされるスンクスで,PONVの嘔吐中枢での細胞レベル,遺伝子レベルでの機序解明を行う.
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| Outline of Annual Research Achievements |
本研究では実際の麻酔診療でもっともPONVに遭遇する婦人科手術を念頭に,メスのスンクスに吸入麻酔下に下腹部の開腹手術を行い,このスンクスPONVモデルにおける脳の嘔吐中枢での細胞レベル・分子レベルの変化を明らかにする.消化管や前庭,あるいは脳からの嘔吐刺激情報を統合・処理しているのは延髄の孤束核(NTS)である.NTSからは副交感神経や運動神経系に情報が出力され,嘔吐行動が出現する.本研究ではこのNTSに着目し,オミクス解析を中心に詳細なメカニズムの検討を行う.2022年度までにNTSのすべての細胞1つ1つについて,およそ40,000種類のすべての遺伝子の発現(トランスクリプトーム)が,スンクスPONVモデルでどのように変化しているかを,単一細胞トランスクリプトーム解析(scRNA-seq)を用いて検討した.PONVモデルではNTS内のアストロサイトで,Gfap遺伝子の大きな発現変動が確認できた.その成果を基盤に2023-2024年度はスンクス行動実験と脳幹切片を用いた空間トランスクリプトーム解析を行う予定であったが,東北大学の動物棟の移転工事のためにスンクスの飼育ができなかった.現在,動物棟の技術者達と相談し,実験場所の確保,設備の確認,麻酔器の燻蒸滅菌,実験場所の変更に合わせて倫理申請などの準備を進めているところである.
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| Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
4: Progress in research has been delayed.
Reason
東北大学の動物棟の移転工事のためにスンクスの飼育ができなかった.
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| Strategy for Future Research Activity |
実験場所の確保,設備の確認,麻酔器の燻蒸滅菌,実験場所の変更に合わせて倫理申請などの準備を進め,2025年8月から実験を再開する予定である.
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