Project/Area Number |
23K21578
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Project/Area Number (Other) |
21H03279 (2021-2023)
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Research Category |
Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
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Allocation Type | Multi-year Fund (2024) Single-year Grants (2021-2023) |
Section | 一般 |
Review Section |
Basic Section 58080:Gerontological nursing and community health nursing-related
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Research Institution | Kyoto Tachibana University |
Principal Investigator |
村田 伸 京都橘大学, 健康科学部, 教授 (00389503)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
村田 潤 長崎大学, 医歯薬学総合研究科(保健学科), 准教授 (00304428)
荻田 美穂子 滋賀医科大学, 医学部, 准教授 (00455031)
山崎 先也 西南学院大学, 人間科学部, 教授 (20352354)
小川 敬之 京都橘大学, 健康科学部, 教授 (50331153)
中野 英樹 京都橘大学, 健康科学部, 准教授 (60605559)
佐藤 克也 長崎大学, 医歯薬学総合研究科(保健学科), 教授 (70398147)
兒玉 隆之 京都橘大学, 健康科学部, 教授 (80708371)
宮松 直美 滋賀医科大学, 医学部, 教授 (90314145)
合田 明生 北陸大学, 医療保健学部, 講師 (90823427)
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Project Period (FY) |
2021-04-01 – 2026-03-31
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Project Status |
Granted (Fiscal Year 2024)
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Budget Amount *help |
¥17,550,000 (Direct Cost: ¥13,500,000、Indirect Cost: ¥4,050,000)
Fiscal Year 2025: ¥2,210,000 (Direct Cost: ¥1,700,000、Indirect Cost: ¥510,000)
Fiscal Year 2024: ¥2,080,000 (Direct Cost: ¥1,600,000、Indirect Cost: ¥480,000)
Fiscal Year 2023: ¥3,380,000 (Direct Cost: ¥2,600,000、Indirect Cost: ¥780,000)
Fiscal Year 2022: ¥2,340,000 (Direct Cost: ¥1,800,000、Indirect Cost: ¥540,000)
Fiscal Year 2021: ¥7,540,000 (Direct Cost: ¥5,800,000、Indirect Cost: ¥1,740,000)
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Keywords | 超早期認知症予防 / 認知症予防検診システム / プログラムの開発 / 予防効果 / 個別最適化プログラム / 地域在住高齢者 / 検診システム / 介入プログラム / 予防検診システム / 個別最適化 / 超早期認知症予防介入プログラム / システム構築 |
Outline of Research at the Start |
本研究は、ランダム化比較試験による前向き研究手法を用いた多施設共同・領域横断の大規模介入研究である。そのスケールメリットを活かし、高齢者の認知・身体・精神心理機能を科学的根拠に基づいて多角的かつ客観的に評価することで、認知症に対する超早期認知症予防検診システムおよび予防プログラムの開発を目指す。具体的には、①高齢者が軽度認知障害や認知症に陥る要因を明らかにする。②認知症予防に効果的な予防プログラムを検証する。③汎用性の高い認知症予防検診システムを開発し、その予防効果を検証する。④多理論統合モデルに基づき、参加者の行動変化ステージに即した継続性のある個別最適化プログラムを開発する。
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Outline of Annual Research Achievements |
本年度は、昨年度新型コロナの影響で実施できなかった滋賀県野洲市に居住している65歳以上の高齢者82人に加え、奈良県山添村に居住している65歳以上の高齢者60人を対象とした認知・身体・精神心理機能検査を実施した。また、昨年度調査が行え、継続して実施できた佐賀県伊万里市の高齢者134人を対象に、運動系プログラム(健康体操やウォーキング)、趣味的プログラム(囲碁や手芸)などの介入を実施した。本研究課題の基礎的な実験研究であるが、下記2つの学会発表を行った。日本生体医工学会:「早期認知機能低下を検出するアプリケーションの妥当性:脳波空間解析を用いた検証」、日本基礎理学療法学会:「内的・外的注意焦点は立位重心動揺と脳波活動を変化させる」
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Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
3: Progress in research has been slightly delayed.
Reason
新型コロナウィルスの影響で対象人数が予定よりも少なく、介入研究の実施が遅れている。
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Strategy for Future Research Activity |
2023年度は新型コロナウィルスの影響も解消される見込みであり、当初の計画通りに実施できる予定である。
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