Research Project
Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
2017年にCMU( Carnegie Mellon University)から映像データへの深層学習の適用によって、動作データを取得可能なシステムであるOpenPoseが開発され、これによって大量に記録されている映像データから動作データを取得することが可能となり、舞踊研究にビッグデータ処理による量的研究が可能となった。本研究では、既存のビデオ映像の収集及びデジタル化、OpenPoseなどによる動作データの取得、そして統合文脈N-gram分析による舞踊の全定形表現抽出をもとにした民族舞踊分析を行うことによって、舞踊研究の新地平を開くことを目的とする。