Budget Amount *help |
¥17,290,000 (Direct Cost: ¥13,300,000、Indirect Cost: ¥3,990,000)
Fiscal Year 2024: ¥6,110,000 (Direct Cost: ¥4,700,000、Indirect Cost: ¥1,410,000)
Fiscal Year 2023: ¥5,330,000 (Direct Cost: ¥4,100,000、Indirect Cost: ¥1,230,000)
Fiscal Year 2022: ¥5,850,000 (Direct Cost: ¥4,500,000、Indirect Cost: ¥1,350,000)
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Outline of Research at the Start |
宇宙再電離時代の星形成銀河の性質理解を目的として, ALMAおよびJWSTによってもたらされる遠方銀河の多波長データを構築し, 宇宙論流体シミュレーションも用いて徹底的に調べる。本サンプルは, [OIII]88um輝線を用いて選ばれた13天体であり, 再電離期で最も詳しい情報が分かる貴重なサンプルである。本研究では, 遠方銀河の星種族を撮像データと面分光データを組み合わせて正確に調べ, 遠方銀河に隠された成熟した星の痕跡を探す。また重元素量や電離パラメータなど基本的な星間媒質の特徴量を測定し, [OIII]88um銀河を銀河進化および宇宙再電離研究の文脈に位置付けることを目指す。
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