Project/Area Number |
23K23567
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Research Category |
Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
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Allocation Type | Multi-year Fund |
Section | 一般 |
Review Section |
Basic Section 38060:Applied molecular and cellular biology-related
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Research Institution | University of Fukui |
Principal Investigator |
沖 昌也 福井大学, 学術研究院工学系部門, 教授 (60420626)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
岡本 晃充 東京大学, 大学院工学系研究科(工学部), 教授 (60314233)
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Project Period (FY) |
2024-04-01 – 2025-03-31
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Project Status |
Granted (Fiscal Year 2024)
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Budget Amount *help |
¥1,040,000 (Direct Cost: ¥800,000、Indirect Cost: ¥240,000)
Fiscal Year 2024: ¥1,040,000 (Direct Cost: ¥800,000、Indirect Cost: ¥240,000)
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Keywords | エピジェネティクス / クロマチン / 1細胞解析 |
Outline of Research at the Start |
エピジェネティックな発現調節の1つとして、クロマチンが凝集したヘテロクロマチン構造が形成されると、内部に存在する遺伝子の発現が抑制されることが知られている。しかし、ヘテロクロマチン構造の確立メカニズムに関しては世界中で研究されているが、ヘテロクロマチン構造が揺らぐことによって起こるエピジェネティックな発現制御機構に関しては未だ報告されていない。また、現在までに細胞内の状態変化や外的要因等でエピジェネティックな発現状態が変化することは明らかになってきたが、細胞内の状態変化あるいは外的刺激により、特定のクロマチン構造のみを変化させるメカニズムは分かっていないため、本研究により明らかにする。
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