Project/Area Number |
23K24238
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Research Category |
Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
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Allocation Type | Multi-year Fund |
Section | 一般 |
Review Section |
Basic Section 52010:General internal medicine-related
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Research Institution | National Center for Geriatrics and Gerontology |
Principal Investigator |
佐竹 昭介 国立研究開発法人国立長寿医療研究センター, 病院, 部長 (50508116)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
細山 徹 国立研究開発法人国立長寿医療研究センター, 研究所 ジェロサイエンス研究センター, 副部長 (20638803)
木下 かほり 国立研究開発法人国立長寿医療研究センター, 研究所 老年学・社会科学研究センター, 研究員 (60896306)
重水 大智 国立研究開発法人国立長寿医療研究センター, 研究所 メディカルゲノムセンター, 部長 (70617464)
前田 圭介 国立研究開発法人国立長寿医療研究センター, 病院, 客員研究員 (50775179)
松井 康素 国立研究開発法人国立長寿医療研究センター, 病院 ロコモフレイルセンター, センター長 (50501623)
荒木 厚 地方独立行政法人東京都健康長寿医療センター(東京都健康長寿医療センター研究所), 東京都健康長寿医療センター研究所, 研究員 (60539196)
田村 嘉章 地方独立行政法人東京都健康長寿医療センター(東京都健康長寿医療センター研究所), 東京都健康長寿医療センター研究所, 研究員 (50842142)
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Project Period (FY) |
2024-04-01 – 2026-03-31
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Project Status |
Granted (Fiscal Year 2024)
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Budget Amount *help |
¥8,710,000 (Direct Cost: ¥6,700,000、Indirect Cost: ¥2,010,000)
Fiscal Year 2025: ¥2,340,000 (Direct Cost: ¥1,800,000、Indirect Cost: ¥540,000)
Fiscal Year 2024: ¥6,370,000 (Direct Cost: ¥4,900,000、Indirect Cost: ¥1,470,000)
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Keywords | Intrinsic Capacity / 簡易評価票 / 高齢者診療 |
Outline of Research at the Start |
世界保健機構は、疾患の有無よりもむしろ、個々の有する内在能力や機能的能力を高齢者の健康概念の中心に位置づけ、その評価の重要性を強調している。老化の過程では、移動、認知、活力、心理、感覚器の内在能力が低下し自立機能を喪失していくが、これらを適切に評価することで低下予防につながれば、本人のQOL向上のみならず社会的負担を軽減することにもつながる。しかし、内在能力の簡便な評価ツールはまだなく、そのようなツールの開発が望まれる。本研究では、内在能力のレベルをスコア化できるような内在能力簡易評価票を開発し、横断的・縦断的妥当性を解析する。妥当性解析後に、IC簡易評価票とその利用方法を公開する。
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