Realizing Internet Routing Security Based on Lattice-Based Cryptography
Project/Area Number |
23K24847
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Project/Area Number (Other) |
22H03591 (2022-2023)
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Research Category |
Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
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Allocation Type | Multi-year Fund (2024) Single-year Grants (2022-2023) |
Section | 一般 |
Review Section |
Basic Section 60070:Information security-related
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Research Institution | Osaka University |
Principal Investigator |
矢内 直人 大阪大学, 大学院情報科学研究科, 准教授 (30737896)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
岡村 真吾 奈良工業高等専門学校, 情報工学科, 准教授 (50423132)
小島 英春 大阪工業大学, 情報科学部, 准教授 (90610949)
CRUZ JASON.PAUL 大阪大学, 大学院情報科学研究科, 特任助教(常勤) (40807731)
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Project Period (FY) |
2022-04-01 – 2025-03-31
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Project Status |
Declined (Fiscal Year 2024)
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Budget Amount *help |
¥17,550,000 (Direct Cost: ¥13,500,000、Indirect Cost: ¥4,050,000)
Fiscal Year 2024: ¥1,040,000 (Direct Cost: ¥800,000、Indirect Cost: ¥240,000)
Fiscal Year 2023: ¥7,670,000 (Direct Cost: ¥5,900,000、Indirect Cost: ¥1,770,000)
Fiscal Year 2022: ¥8,840,000 (Direct Cost: ¥6,800,000、Indirect Cost: ¥2,040,000)
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Keywords | インターネットルーティング / ルーティングセキュリティ / BGP / 格子暗号 / 電子署名 / 情報セキュリティ / インターネット経路 / 暗号技術 / 暗号 / インターネットセキュリティ / 暗号実装 |
Outline of Research at the Start |
本研究の目的は、インターネット経路を制御するプロトコルBGP に、集約署名を拡張・導入したセキュア経路制御プロトコルを提案するとともに、世界規模の経路(フルルート)情報を用いた実証実験を行うことで、提案プロトコルの実現性を明らかにすることである。関連して、提案プロトコルのプロトタイプを実装し、オープンソースとして公開するところまで行う。
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Outline of Annual Research Achievements |
インターネットセキュリティの新たな仕様として注目されているASPA について, 実際の運用にどのように影響を与えるか解析した。ASPAは暗号技術に基づいて作られた技術として注目されているものの、その有効性については検討されてこなかった。これに対し、ASPAのシミュレータを新たに設計することで、実際のインターネットトポロジにおけるASPAの有効性を確認した。この成果は国内研究会インターネットアーキテクチャ研究会に手発表し、学生研究奨励賞を受賞している。また、同様の内容はInternet Week 2024 でも招待講演として紹介している。また、暗号理論として、複数人の検証者を署名者が指定できる多人数検証者指定署名において、一般的構成を明らかにした。この多人数検証者指定署名の方式は、論文誌IEICE Transactions に採録されている。
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Research Progress Status |
翌年度、交付申請を辞退するため、記入しない。
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Strategy for Future Research Activity |
翌年度、交付申請を辞退するため、記入しない。
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Report
(2 results)
Research Products
(8 results)