Project/Area Number |
23K24933
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Research Category |
Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
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Allocation Type | Multi-year Fund |
Section | 一般 |
Review Section |
Basic Section 61060:Kansei informatics-related
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Research Institution | Toyohashi University of Technology |
Principal Investigator |
岡田 美智男 豊橋技術科学大学, 工学(系)研究科(研究院), 教授 (50374096)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
長谷川 孔明 豊橋技術科学大学, 工学(系)研究科(研究院), 助教 (30816210)
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Project Period (FY) |
2024-04-01 – 2025-03-31
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Project Status |
Granted (Fiscal Year 2024)
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Budget Amount *help |
¥3,250,000 (Direct Cost: ¥2,500,000、Indirect Cost: ¥750,000)
Fiscal Year 2024: ¥3,250,000 (Direct Cost: ¥2,500,000、Indirect Cost: ¥750,000)
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Keywords | ソーシャルなロボット / パーソナルなビークル / 自動運転システム / 弱いロボット |
Outline of Research at the Start |
自動運転システムの研究開発では、自らの判断のみで動作することが期待され、その機能や能力を自己完結させようとしてきた。しかし、「いまシステムはどんな状態にあって、なにをしようとしているのか」は、その搭乗者からは見えにくい、「どうしてそのような判断をしたのか、どうしてこのような行動をとっているのか」を、システム自身でも説明できない、その判断プロセスに人が外から関与する手段も乏しいなどの課題がある。 本研究では、〈ソーシャルなロボット〉としての自動運転システムの可能性を探り、搭乗者とクルマとがお互いの弱さを補いつつ、その強みを引き出しあうようなパーソナルビークルを実現しようとするものである。
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