| Project/Area Number |
23K25327
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| Project/Area Number (Other) |
23H00630 (2023)
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| Research Category |
Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
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| Allocation Type | Multi-year Fund (2024) Single-year Grants (2023) |
| Section | 一般 |
| Review Section |
Basic Section 02060:Linguistics-related
Basic Section 02080:English linguistics-related
Sections That Are Subject to Joint Review: Basic Section02060:Linguistics-related , Basic Section02080:English linguistics-related
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| Research Institution | National Institute for Japanese Language and Linguistics |
Principal Investigator |
小磯 花絵 大学共同利用機関法人人間文化研究機構国立国語研究所, 研究系, 教授 (30312200)
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| Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
高木 智世 筑波大学, 人文社会系, 教授 (00361296)
宮城 信 富山大学, 学術研究部教育学系, 准教授 (20534134)
遠藤 智子 東京大学, 大学院総合文化研究科, 准教授 (40724422)
居關 友里子 大学共同利用機関法人人間文化研究機構国立国語研究所, 研究系, プロジェクト非常勤研究員 (70780500)
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| Project Period (FY) |
2024-04-01 – 2026-03-31
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| Project Status |
Granted (Fiscal Year 2024)
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| Budget Amount *help |
¥17,940,000 (Direct Cost: ¥13,800,000、Indirect Cost: ¥4,140,000)
Fiscal Year 2025: ¥7,410,000 (Direct Cost: ¥5,700,000、Indirect Cost: ¥1,710,000)
Fiscal Year 2024: ¥6,110,000 (Direct Cost: ¥4,700,000、Indirect Cost: ¥1,410,000)
Fiscal Year 2023: ¥4,420,000 (Direct Cost: ¥3,400,000、Indirect Cost: ¥1,020,000)
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| Keywords | 話し言葉コーパ / 子ども会話 / アノテーション / コミュニケーション能力 / 話し言葉コーパス / 子供会話 |
| Outline of Research at the Start |
本研究では、子どもの社会的コミュニケーション能力の発達やその諸相を研究するために、日本では不足している子どもの多様な場面・相手との会話を納めた映像付き大規模コーパスを開発・公開して学術的基盤を強化した上で、子どもが社会的活動を通して社会の規範を身につける中で場面や相手に応じたコミュニケーション能力をいかに育てるかを、開発したコーパスを活用して実証的に明らかにする。
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| Outline of Annual Research Achievements |
本研究課題の2年目にあたる2024年度は以下を実施した。 【研究課題1:子どもの日常会話・話し合い会話の収録およびコーパス構築・試験公開】 (a)日常会話の収録・整備・試験公開:準備研究を含めて経年的に収録調査に協力いただいた8世帯のうち残り1世帯(2児)について会話収録を進め、予定していた会話収録を完了させた。これまで収録してきたデータとあわせ8世帯10児の会話約100時間の会話コーパスを構築し一般公開すべく、2024年度は新たに35時間(2023年度と合わせて計80時間)の音声の文字化、35時間(計70時間)の形態論情報(短単位情報)アノテーションを行うとともに、談話行為や長単位情報のアノテーションも試験的に進めた。個人情報など非公開箇所の音声・映像のマスキング作業も進め、2024年度末(2025年3月)に50時間の会話データを『子ども版日本語日常会話コーパス』モニター版として試験公開した。また公開に先立ち2024年5月に分担者と同データを共有して研究に活用した。 (b)話し合い活動の整備:2023年度に収録した小学校における話し合いを伴う授業データを中心に3時間(計6時間)の文字化を進めた。 【研究課題2:子どものコミュニケーション行動の実証的分析】今年度は研究課題1に示した整備中のデータや代表者らが構築に携り2022年3月に一般公開した『日本語日常会話コーパス』を中心としつつ、各自既存のデータも活用して、(a)家族間会話と親戚を交えた会話における修辞機能の使用状況や脱文脈度の程度の比較分析、(b)親子会話に付与された談話行為情報と発話の修辞機能の関係に関する分析、(c)ごっこ遊びの組み立てに関わる言語的・身体的振る舞いの分析、(d)義理の家族が子どもについて語る場面の分析、(e)幼少時から用いるフィラー的形式を中心とする非流暢性の分析などを進めた。
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| Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
2: Research has progressed on the whole more than it was originally planned.
Reason
子ども中心の日常会話のデータ整備を順調に終え、全体目標100時間のうち50時間の会話を対象に『子ども版日本語日常会話コーパス』モニター版として2024年度末(2025年3月)に公開することができた。また分担者に対してはそれよりも早く2024年5月にデータを共有し、本課題の分析を推進することができた。幼稚園の新規収録は協力幼稚園の都合で実施することができなかったが、かわりに2023年度に収録した小学校における話し合いデータの整備を進めた。
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| Strategy for Future Research Activity |
日常会話については、全体目標100時間のうち未公開分の50時間について、データ整備および公開のための準備を進める。うち30時間のデータ、および幼稚園・小学校会話については、分担者に早期に提供することにより本課題の研究に活用できるようにする。
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