Project/Area Number |
23K25564
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Project/Area Number (Other) |
23H00867 (2023)
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Research Category |
Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
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Allocation Type | Multi-year Fund (2024) Single-year Grants (2023) |
Section | 一般 |
Review Section |
Basic Section 07100:Accounting-related
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Research Institution | Kobe University |
Principal Investigator |
梶原 武久 神戸大学, 経営学研究科, 教授 (30292080)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
大浦 啓輔 立命館大学, 経営学部, 教授 (20452485)
森村 文一 神戸大学, 経営学研究科, 教授 (80582527)
佐野 宏樹 立命館大学, 経営学部, 准教授 (70779628)
北田 智久 近畿大学, 経営学部, 准教授 (00803777)
小山 真実 高知工科大学, 経済・マネジメント学群, 助教(プロジェクト) (70909283)
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Project Period (FY) |
2023-04-01 – 2026-03-31
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Project Status |
Granted (Fiscal Year 2024)
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Budget Amount *help |
¥18,590,000 (Direct Cost: ¥14,300,000、Indirect Cost: ¥4,290,000)
Fiscal Year 2025: ¥6,890,000 (Direct Cost: ¥5,300,000、Indirect Cost: ¥1,590,000)
Fiscal Year 2024: ¥6,630,000 (Direct Cost: ¥5,100,000、Indirect Cost: ¥1,530,000)
Fiscal Year 2023: ¥5,070,000 (Direct Cost: ¥3,900,000、Indirect Cost: ¥1,170,000)
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Keywords | サプライチェーンマネジメント / 情報共有 / 持続可能性 / オープンブック会計 / 原価透明性 / 消費者行動論 / サプライチェーン |
Outline of Research at the Start |
近年、消費者からの品質、安全性、環境負荷低減に対する要求がますます高まりつつある。こうした高次の要求を満たすために、サプライチェーンの各段階において膨大な資源が消費されている。ただし、そうした資源消費について、本来それを負担すべき消費者や企業が適切に負担しておらず、その結果、途上国における児童労働、森林伐採や化学肥料による地球環境破壊、データ捏造や不正などの問題が生じ、サプライチェーンの持続可能性が脅かされている。本研究では、製品やサービスの原価を外部に開示することが、消費者や企業の原価負担やサプライチェーンの持続可能性に及ぼす影響について理論的・実証的に解明することを試みる。
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