| Project/Area Number |
23K25687
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| Project/Area Number (Other) |
23H00990 (2023)
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| Research Category |
Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
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| Allocation Type | Multi-year Fund (2024) Single-year Grants (2023) |
| Section | 一般 |
| Review Section |
Basic Section 09060:Special needs education-related
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| Research Institution | University of Tsukuba |
Principal Investigator |
小渕 千絵 筑波大学, 人間系, 教授 (30348099)
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| Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
林田 真志 広島大学, 人間社会科学研究科(教), 准教授 (00467755)
岡本 秀彦 国際医療福祉大学, 医学部, 教授 (30588512)
岩崎 淳也 国際医療福祉大学, 成田保健医療学部, 准教授 (40757027)
佐藤 友貴 国際医療福祉大学, 保健医療学部, 講師 (40796041)
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| Project Period (FY) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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| Project Status |
Granted (Fiscal Year 2024)
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| Budget Amount *help |
¥13,130,000 (Direct Cost: ¥10,100,000、Indirect Cost: ¥3,030,000)
Fiscal Year 2026: ¥2,860,000 (Direct Cost: ¥2,200,000、Indirect Cost: ¥660,000)
Fiscal Year 2025: ¥2,210,000 (Direct Cost: ¥1,700,000、Indirect Cost: ¥510,000)
Fiscal Year 2024: ¥3,380,000 (Direct Cost: ¥2,600,000、Indirect Cost: ¥780,000)
Fiscal Year 2023: ¥4,680,000 (Direct Cost: ¥3,600,000、Indirect Cost: ¥1,080,000)
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| Keywords | 聴覚情報処理障害(APD) / ききとり困難(LiD) / 支援 / 多様な聞こえ / Listening Difficulties / 難聴 / 発達障害 / 学校支援 / 聴覚情報処理障害(APD) / 聞き取り困難(LiD) / 拡張高周波数 |
| Outline of Research at the Start |
多様な聞き取りの問題を抱える子どもの学習環境を整え、学校現場での具体的な対応方法の実践を可能にするため、学校での聴取環境、話し方、支援機器の利用などの具体的な対応方法を科学的に検証する。研究結果をもとに、子どもの個別状況に合わせて対応方法を組み合わせ、効果的な支援が実現できるようその普及を目的としている。これらのことから学校現場での教職員の負担を軽減し、かつ子どもの最大限の成長と学習環境の提供に寄与すると考える。
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| Outline of Annual Research Achievements |
本年度は、昨年度に行った研究実施準備を踏まえて、きこえにくさを抱える例を対象に、1)耳栓装用による聞き取りへの影響、2)話し方の工夫と聞き取りとの関係に関する調査、3)難聴児の日常生活や複数話者が存在する場面での聞き取りの現状、に関するデータの収集を行った。また、これらに対応する成果発表を行った。 1)においては、ききとりにくさの訴えのない対照群およびききとりにくさを訴えるLiD/APD例、各18名に対して、遮蔽性耳栓とデジタル耳栓および装用なしの条件で、音場での閾値、雑音下の聴取成績、主観的なきこえにくさについて評価を行なった。この結果、耳栓を装用することで物理的な雑音下聴取は不良となったが、主観的なきこえについては改善する例もみられた。また、この研究により得られた対象者の発達特性に関してもあわせて分析を行い、自閉スペクトラム症傾向がLiD/APD症状に関係することが明らかとなった。2)においては、ききとりにくさの訴えのない対照群31名およびききとりにくさを訴えるLiD/APD例121名に対して、聴取環境2条件、話し方の条件4条件を設定し、主観的なきこえにくさを評価した。その結果、聴取環境が悪化するほどききとりにくさが増大し、対照群に比してLiD/APD例の主観的なききにくさは有意に悪かった。3)難聴児6名、聴児6名を対象に、S/N比3条件を設定して話者が話す環境での文聴取課題を実施した。この結果、難聴児は聴児に比して成績は大幅に低かったが、個人差は大きかった。以上の結果に関して、学会発表および論文投稿により成果を発信した。
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| Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
2: Research has progressed on the whole more than it was originally planned.
Reason
昨年度まではやや遅れていたが、本年度、予定していた課題に関するデータ収集の大部分を行い、学会発表を行った。次年度は学術論文としてまとめる予定であるが、現状としては予定通りの成果を出すことができている。
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| Strategy for Future Research Activity |
次年度については、次の3点を実施する予定である。1)今年度収集が不十分であった小児データを収集し、全てのデータの解析を行い、必要に応じて課題を追加しながら原著論文としてまとめて投稿する、2)多様なきこえに対する対応方法に関して補聴援助システムを交えてその効果についてデータを収集して分析する、3)本研究課題で得られた知見をもとに、対応方法を分かりやすくまとめ、一般に公開するための準備を行う。
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