Project/Area Number |
23K26592
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Project/Area Number (Other) |
23H01899 (2023)
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Research Category |
Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
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Allocation Type | Multi-year Fund (2024) Single-year Grants (2023) |
Section | 一般 |
Review Section |
Basic Section 31010:Nuclear engineering-related
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Research Institution | Japan Atomic Energy Agency |
Principal Investigator |
古田 琢哉 国立研究開発法人日本原子力研究開発機構, 原子力科学研究所 原子力基礎工学研究センター, 研究主幹 (40604575)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
岸本 祐二 大学共同利用機関法人高エネルギー加速器研究機構, 放射線科学センター, 准教授 (50583481)
津田 修一 国立研究開発法人日本原子力研究開発機構, 原子力科学研究所 原子力基礎工学研究センター, リーダー (00354704)
熊谷 友多 国立研究開発法人日本原子力研究開発機構, 原子力科学研究所 原子力基礎工学研究センター, 研究主幹 (70455294)
西野 翔 国立研究開発法人日本原子力研究開発機構, 原子力科学研究所 放射線管理部, 技術副主幹 (50794054)
谷村 嘉彦 国立研究開発法人日本原子力研究開発機構, 原子力科学研究所 放射線管理部, 課長 (20354714)
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Project Period (FY) |
2023-04-01 – 2028-03-31
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Project Status |
Granted (Fiscal Year 2024)
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Budget Amount *help |
¥18,720,000 (Direct Cost: ¥14,400,000、Indirect Cost: ¥4,320,000)
Fiscal Year 2027: ¥2,340,000 (Direct Cost: ¥1,800,000、Indirect Cost: ¥540,000)
Fiscal Year 2026: ¥780,000 (Direct Cost: ¥600,000、Indirect Cost: ¥180,000)
Fiscal Year 2025: ¥7,930,000 (Direct Cost: ¥6,100,000、Indirect Cost: ¥1,830,000)
Fiscal Year 2024: ¥650,000 (Direct Cost: ¥500,000、Indirect Cost: ¥150,000)
Fiscal Year 2023: ¥7,020,000 (Direct Cost: ¥5,400,000、Indirect Cost: ¥1,620,000)
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Keywords | 希少安定同位体 / 酸素17同位体 / 加速器中性子 / 三次元飛跡検出器 |
Outline of Research at the Start |
加速器中性子を用いた核変換による高純度17O生成システムの構築を目指すためには、最適な製造条件の決定等で精度の高いシミュレーション技術が必要である。この核となる20Ne(n,alpha)17O反応の核反応断面積データには、実験データの不足による大きな不定性がある。そこで、既存の検出器を改良し、新たな検出器を開発することで、高精度な断面積測定を実施する。また、この実験で生成される17Oは原子的な反応性の乏しいネオンガス中で生成されることから、陰極に誘導され吸着することが想定される。そこで、実験後に陰極を取り出し同位体分析を行うことで、実際に生成17Oが捕集できることを確認する。
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