Budget Amount *help |
¥18,980,000 (Direct Cost: ¥14,600,000、Indirect Cost: ¥4,380,000)
Fiscal Year 2025: ¥4,030,000 (Direct Cost: ¥3,100,000、Indirect Cost: ¥930,000)
Fiscal Year 2024: ¥4,030,000 (Direct Cost: ¥3,100,000、Indirect Cost: ¥930,000)
Fiscal Year 2023: ¥10,920,000 (Direct Cost: ¥8,400,000、Indirect Cost: ¥2,520,000)
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Outline of Research at the Start |
以下の流れで小分子変換可能な高周期典型元素触媒開発を遂行する。 ①高周期14 族元素π結合を含む芳香族化合物の合成を行う。特に芳香族安定化と反応性に注目し、分子構造と物性を明確化する。②小分子として、カルボニル化合物、エチレン/アセチレン類、水素、二酸化炭素との素反応を検討し、反応機構を明らかとする。③多成分連結反応による小分子変換反応を達成する。④ 検討結果を分子設計にフィードバックし、「典型元素触媒」の開発を行う。低配位化合物が比較的安定なGe, Sn, Pbの系を検討し研究を進め、蓄積した知見をSiの系へとフィードバックし、最終的には豊富元素で毒性の低いケイ素(Si)の系を標的とする。
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