Research Project
Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
In vitro modelにおいては、ヒトの気道上皮細胞を用いて、健常者及び肺NTM症患者から取得した細胞をCRC-Y法で増殖させ、線毛細胞を含む気道上皮細胞としてALI培養を用いる。また、MAC感染マウスモデルにおける検討では、異なるマウス種とMAH104株などの菌株を用いたMAC感染モデルの作製を行い、Chp2の役割を解明するた。また、肺NTM症の研究進展に向けて、慶應義塾大学を中心に全国12施設で構築された大規模肺NTM症生体試料レジストリ用いてGWASを実施する。