Research Project
Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
引き続き、Human p16-luc(p16-luc)マウスを用いた生体内での歯周組織の細胞老化の観察実験を継続する予定である。高週齢マウス、歯根膜のex/vivo 器官培養を行い、細菌種、酸化ストレス、高グルコース刺激などの環境ストレス下と、糖尿病薬投与下での細胞老化の病態解析を行う予定としている。さらに、p16tdTomato或いはp16DTRtdTomatoマウス臼歯に絹糸を結紮し、歯周病モデルを作成し、老化細胞が歯周組織の破壊、修復・再生に及ぼす影響を検討する。