| Project/Area Number |
23K27879
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| Project/Area Number (Other) |
23H03189 (2023)
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| Research Category |
Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
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| Allocation Type | Multi-year Fund (2024) Single-year Grants (2023) |
| Section | 一般 |
| Review Section |
Basic Section 58050:Fundamental of nursing-related
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| Research Institution | The Japanese Red Cross Toyota College of Nursing |
Principal Investigator |
勝原 裕美子 日本赤十字豊田看護大学, 看護学部, 非常勤研究員 (60264842)
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| Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
梅田 智子 関西国際大学, 保健医療学部, 講師 (00982109)
松村 眞吾 横浜市立大学, 国際マネジメント研究科, 特任教授 (10832826)
三浦 美知代 関西医療大学, 保健看護学部, 講師 (10853963)
南谷 志野 日本赤十字豊田看護大学, 看護学部, 教授 (30865572)
任 和子 京都大学, 医学研究科, 教授 (40243084)
北村 雅昭 大手前大学, 経営学部, 教授 (50830759)
グレッグ 美鈴 名桜大学, 公私立大学の部局等, 教授 (60326105)
磯部 環 東京大学, 大学院医学系研究科(医学部), 助教 (60909935)
西尾 久美子 近畿大学, 経営学部, 教授 (90437450)
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| Project Period (FY) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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| Project Status |
Granted (Fiscal Year 2024)
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| Budget Amount *help |
¥11,570,000 (Direct Cost: ¥8,900,000、Indirect Cost: ¥2,670,000)
Fiscal Year 2026: ¥3,640,000 (Direct Cost: ¥2,800,000、Indirect Cost: ¥840,000)
Fiscal Year 2025: ¥2,860,000 (Direct Cost: ¥2,200,000、Indirect Cost: ¥660,000)
Fiscal Year 2024: ¥1,300,000 (Direct Cost: ¥1,000,000、Indirect Cost: ¥300,000)
Fiscal Year 2023: ¥3,770,000 (Direct Cost: ¥2,900,000、Indirect Cost: ¥870,000)
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| Keywords | 看護師 / キャリアショック / 意味づけ / Covid-19 / 持続可能なキャリア / キャリア・ショック / コロナ / 持続可能 / キャリア |
| Outline of Research at the Start |
本研究の目的は、自身ではコントロールが不可能な偶発事象である新型コロナウイルス感染症が、看護師にどのようなキャリアショックをもたらしたのかを明らかにし、その経験がその後のキャリアにどのように意味づけられていくのかを、持続可能なキャリア・パラダイムの中で探索することである。 コロナ禍でキャリアショックを受けたスタッフとその管理者に行い、15施設に所属する60人を予定している。各人に2年間の間隔を空けて2回のインタビューを行う縦断的な質的探索研究である。
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| Outline of Annual Research Achievements |
本研究は、Covid-19感染症(以下コロナ)のような未曽有の事態に遭遇した看護師が、その経験をどのように意味づけているのかを明らかにし、持続可能なキャリアについて模索することをめざしている。 対象は14医療機関のそれぞれの看護部長、コロナ病棟担当師長、コロナ病棟勤務の2名のスタッフ看護師の64名である。2023年度の終わりに流行ったインフルエンザ等により2024年度に持ち越してインタビュー調査を実施した。5月にはすべてのインタビューを終えた。 その結果、明らかにキャリアショックであったと考えられるのは、看護部長2名、師長1名、スタッフ4名の合計7名であった。その他の人たちには明らかなキャリアショックは見られなかったが、未曽有の事態に対応したことによる困難感や、普段は感じないような組織、コロナ病棟以外の看護師、看護師以外の職種、患者などへの負の感情は抽出された。また、それらを踏まえたうえで、患者第一の視点に立ち返ること、仕事だけではなく自らの私生活を大事にすること、コロナ患者を担当しなかったよりはした方がよかったなどの自身のキャリアへの意味づけが見られた。 2025年度に予定している2回目のインタビューでは、キャリアショックがあらためて起きていないか、意味づけに変化はないかなどについて再度聞き取り、持続可能なキャリアについての探求を進めていく予定である。
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| Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
2: Research has progressed on the whole more than it was originally planned.
Reason
10人の研究者が、看護部長分科会、師長分科会、スタッフ分科会に分かれ、それぞれの分科会において少人数でのディスカッションを繰り返し、その結果を持ち寄って全員で検討する方法をとっている。それぞれの分科会のリーダーのリーダーシップが発揮されて頻繁に分科会が合記載されており、順調である。
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| Strategy for Future Research Activity |
2025年度は、2回目のインタビューを実施する予定である。 それに先立ち、日本看護管理学会年次大会にてインフォメ―ションエクスチェンジを開催して、1回目のインタビュー結果でキャリアショックに陥った看護師が少なかったことについてディスカッションする予定である(現在、採択の結果待ち)。そこでの意見を反映させながら、2回目のインタビューガイドを洗練していくことにしている。 また、キャリアショックになった看護師と、ならなかった看護師との比較や、キャリアショックに影響する組織的要因などについても分析を進めていく予定である。
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