Project/Area Number |
23K27887
|
Project/Area Number (Other) |
23H03197 (2023)
|
Research Category |
Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
|
Allocation Type | Multi-year Fund (2024) Single-year Grants (2023) |
Section | 一般 |
Review Section |
Basic Section 58060:Clinical nursing-related
|
Research Institution | Okayama University |
Principal Investigator |
森 恵子 岡山大学, 保健学域, 教授 (70325091)
|
Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
野間 和広 岡山大学, 大学病院, 講師 (10534761)
前田 直見 岡山大学, 大学病院, 助教 (10751117)
田邊 俊介 岡山大学, 大学病院, 助教 (20534770)
本家 淳子 浜松医科大学, 医学部, 特任助教 (20824981)
山下 範之 岡山大学, 総合技術部, 技術職員 (60901874)
藤井 宏子 岡山大学, 保健学域, 准教授 (80403781)
北別府 孝輔 岡山大学, 保健学域, 助教 (80975681)
片山 はるみ 姫路大学, 看護学部, 教授 (90412345)
末田 朋美 岡山大学, 保健学域, 助教 (90553983)
|
Project Period (FY) |
2023-04-01 – 2028-03-31
|
Project Status |
Granted (Fiscal Year 2024)
|
Budget Amount *help |
¥19,370,000 (Direct Cost: ¥14,900,000、Indirect Cost: ¥4,470,000)
Fiscal Year 2027: ¥1,300,000 (Direct Cost: ¥1,000,000、Indirect Cost: ¥300,000)
Fiscal Year 2026: ¥910,000 (Direct Cost: ¥700,000、Indirect Cost: ¥210,000)
Fiscal Year 2025: ¥910,000 (Direct Cost: ¥700,000、Indirect Cost: ¥210,000)
Fiscal Year 2024: ¥1,820,000 (Direct Cost: ¥1,400,000、Indirect Cost: ¥420,000)
Fiscal Year 2023: ¥14,430,000 (Direct Cost: ¥11,100,000、Indirect Cost: ¥3,330,000)
|
Keywords | メタバース / 食道がん患者 / 術後患者支援システム / 食道がん / 患者会 |
Outline of Research at the Start |
R5年度に作成したメタバース空間いおいて、模擬患者を対象とした30名規模でのシステムの運用と検証を行う。模擬患者は、胸部食道がん切除術後1 年未満、1年以上2年未満、2年以上3年未満、3年以上4年未満、4年以上5年未満、5年以上の患者をそれぞれ5名ずつ、30 名を選定する。システム活用の効果について、半構造化面接を実施し、その結果を用いてメタバースを活用した食道がん術後患者支援のためのプラットフォームの修正を行う。
|
Outline of Annual Research Achievements |
本研究では、メタバースを活用した食道がん術後患者支援システムの有用性および、メタ バースは患者会に馴染むのか(受け入れられるのか)、メタバース患者会において、医療者 がどのように関わることで、患者会の進化/深化をもたらすのか、メタバースを活用した食 道がん術後患者支援システムが、患者のQOL向上に貢献するのかについて検証を行うことを目的とする。本年度は、アフターCOVID-19を見据え、フェーズ1において、胸部食道がん術後患者を対象に、メタバースを活用した食道がん術後患者支援のためのプラットフォームの作成を行った。
|
Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
2: Research has progressed on the whole more than it was originally planned.
Reason
2023年度には、メタバースを活用した食道がん術後患者支援システムの有用性および、メタ バースは患者会に馴染むのか(受け入れられるのか)、メタバース患者会において、医療者 がどのように関わることで、患者会の進化/深化をもたらすのか、メタバースを活用した食 道がん術後患者支援システムが、患者のQOL向上に貢献するのかについて検証を行うことを目的とする。本年度は、アフターCOVID-19を見据え、フェーズにおいて、胸部食道がん術後患者を対象に、メタバースを活用した食道がん術後患者支援のためのプラットフォームの作成を行うことを目的としていたが、予定通り、プラットフォームの作成は終了した。
|
Strategy for Future Research Activity |
2023年度に作成した、胸部食道がん術後患者を対象に、メタバースを活用した食道がん術後患者支援のためのプラットフォームの精度を向上させつつ、2024年度は模擬患者を対象とした30名規模でのシステムの運用と検証を行う。模擬患者は、胸部食道がん切除術後1 年未 満、1年以上2年未満、2年以上3年未満、3年以上4年未満、4年以上5年未満、5年以上の患者をそれぞれ5名ずつ、30 名を選定する。選定した対象者に、実際にシステム活用してもらい、その効果について、半構造化面接を実施し、その結果を用いてメタバースを活用した食道がん術後患者支援のためのプラットフォームの修正を行う予定である。
|