| Project/Area Number |
23K27900
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| Project/Area Number (Other) |
23H03210 (2023)
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| Research Category |
Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
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| Allocation Type | Multi-year Fund (2024) Single-year Grants (2023) |
| Section | 一般 |
| Review Section |
Basic Section 58070:Lifelong developmental nursing-related
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| Research Institution | Yamaguchi University |
Principal Investigator |
伊東 美佐江 山口大学, 大学院医学系研究科, 教授 (00335754)
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| Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
村上 京子 山口大学, 大学院医学系研究科, 教授 (10294662)
中島 翔太 山口大学, 大学院創成科学研究科, 講師 (20580963)
斎藤 美矢子 山口大学, 大学院医学系研究科, 講師 (30864368)
紙谷 恵子 山口大学, 大学院医学系研究科, 講師 (70807081)
村田 晋 山口大学, 医学部附属病院, 講師 (00420521)
安達 圭一郎 山口大学, 大学院医学系研究科, 教授 (90300491)
松本 啓子 香川大学, 医学部, 教授 (70249556)
山本 健 山口大学, 大学院医学系研究科, 教授 (50363122)
末永 弘美 山口大学, 大学院医学系研究科, 講師 (10372707)
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| Project Period (FY) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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| Project Status |
Granted (Fiscal Year 2024)
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| Budget Amount *help |
¥12,220,000 (Direct Cost: ¥9,400,000、Indirect Cost: ¥2,820,000)
Fiscal Year 2026: ¥2,600,000 (Direct Cost: ¥2,000,000、Indirect Cost: ¥600,000)
Fiscal Year 2025: ¥1,820,000 (Direct Cost: ¥1,400,000、Indirect Cost: ¥420,000)
Fiscal Year 2024: ¥780,000 (Direct Cost: ¥600,000、Indirect Cost: ¥180,000)
Fiscal Year 2023: ¥7,020,000 (Direct Cost: ¥5,400,000、Indirect Cost: ¥1,620,000)
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| Keywords | 周産期 / メンタルヘルス / ストレス評価 / モニタリング / セルフケア / アプリ / インターネット |
| Outline of Research at the Start |
わが国では産後うつ病のスクリーニングが導入されているが、従来のエジンバラ産後うつ病自己評価票(EPDS)はカットオフ値未満でもうつ病リスクが高いケースもあり、抑うつ状態の測定方法に未だ課題がある。本研究では、EPDSに加えて、質問紙との自律神経機能の同期測定と血中コルチゾール等の定量的評価から、抑うつ状態をより正確に判定するモニタリングシステムを構築し、より簡便で精度保証された方法とする専用のアプリを開発することを目指す。また、うつ予防のための認知行動療法によるセルフケアを搭載して、実証研究を目指す。
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| Outline of Annual Research Achievements |
周産期は身体的・心理的変化が重なる時期で、多くの妊産婦がうつ病などのメンタルヘルス問題を抱える。わが国では産後うつ病のスクリーニングが導入されているが、従来のエジンバラ産後うつ病自己評価票(EPDS)はカットオフ値未満でもうつ病リスクが高いケースもあり、抑うつ状態の測定方法に未だ課題がある。本研究は、簡便かつ信頼性の高い専用Webアプリケーションのシステムと、セルフケアを目的とした認知行動療法である筆記開示として日記による感情体験も記録できるアプリ開発を目指している。 2013~2023年に掲載された英語論文から、自己ケアを含む周産期うつ病予防の介入についてレビューした結果、海外では、周産期うつ病予防に対してCBTやマインドフルネス、情報提供、育児スキル教育などを用いた介入が効果を示しており、妊娠期から産後にかけた時期別プログラムの有効性が確認された。一方で、業務負担や支援対象者の適切な選定、妊産婦の身体管理など、運用体制や支援方法の課題も明らかとなり、効果的な支援方法とスクリーニングの開発が求められている。 EPDSの客観性向上のため、妊娠中のEPDS回答時ホルター心電図でのHRVとの同期測定、血液データの定量評価、そして、産後3ヶ月にわたるストレス状態の客観的評価の妥当性や関連を分析し、投稿準備を行っている。 市販のスマートバンドを用いて生体情報を取得し、ストレス評価指標を自動算出・可視化するWebアプリケーションを開発して、質問紙システムと統合し、クラウド上でデータを一元管理・視覚化できる基盤も構築した。
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| Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
3: Progress in research has been slightly delayed.
Reason
定量的ストレス評価予備実験ならびにWeb環境における統合型評価システムの基盤整備、セルフケアシステムの開発等、そして、実証研究のための時間を要したため。
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| Strategy for Future Research Activity |
本研究は、従来のエジンバラ産後うつ病自己評価尺度(EPDS)による評価に加え、心理的ストレス状態を質問紙調査に並行して実施される自律神経活動の連続的なモニタリングと、生理的指標の定量的評価を統合的に活用したモニタリングシステムの構築を目指す。また、これらの指標を組み込んだ専用のWebアプリケーションに周産期うつ病予防のセルフケアを確立するための介入を組み込んだシステムの実証研究を目指す。 本研究は、従来のエジンバラ産後うつ病自己評価尺度(EPDS)による評価に加え、心理的ストレス状態を質問紙調査に並行して実施される自律神経活動の連続的なモニタリングと、生理的指標の定量的評価を統合的に活用したモニタリングシステムの構築を目指す。また、これらの指標を組み込んだ専用のWebアプリケーションに周産期うつ病予防のセルフケアを確立するための介入を組み込んだシステムの実証研究を目指す。 今後の研究では、開発した統合型ストレス評価Webアプリケーションの有効性を実証するため、対象者への適用による縦断的データ収集を実施し、心理指標と生理指標との関連性を検証する。特に、EPDS回答時に同期して取得されるHRVデータとの関連性を解析し、主観的評価に対する客観的裏付けを得ることで、うつ病スクリーニングの精度向上を目指す。また、取得された生体・心理データを統合的に可視化・管理するクラウド型システムの最適化を進め、利便性と信頼性の両立を図る。加えて、筆記開示による感情体験の記録機能を強化し、セルフケアツールとしての応用性も高めていく予定である。さらに、医療現場や母子保健分野との連携を深め、臨床応用やスクリーニング導入に向けた実装研究を行うことで、本研究成果の社会的還元を実現する。これらの方策を通じて、産後女性のメンタルヘルス支援体制の質的向上に寄与し、実用性と汎用性の高い評価・支援ツールの確立を目指す。
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