Research Project
Fund for the Promotion of Joint International Research (Fostering Joint International Research)
本研究では手術のシナリオ安全基準を設定した上で無駄を可視化し、無駄操作を減らす方向に手術ロボットが術者を補助することで、外科医自身があたかもExpertになったかのように手術が進行する自律化機能の実現を目指す。最終的に、本研究で提案するシナリオ安全基準設定方法と自律化機能の評価方法を一般化し、標準化を目指す。本研究の有用性を示し、国内に蓄積されている手術ログデータを、わが国でも独自に解析できる環境を構築する。