遺伝子発現、遺伝子多型からみた肝胆道領域高度侵襲手術後の感染制御の研究
Project/Area Number |
24591996
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Research Category |
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
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Allocation Type | Multi-year Fund |
Section | 一般 |
Research Field |
Digestive surgery
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Research Institution | Chiba University |
Principal Investigator |
竹内 男 千葉大学, 医学部附属病院, 助教 (20400822)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
宮崎 勝 千葉大学, 大学院・医学研究院, 教授 (70166156)
吉留 博之 千葉大学, 大学院・医学研究院, 講師 (10312935)
大塚 将之 千葉大学, 大学院・医学研究院, 講師 (90334185)
加藤 厚 千葉大学, 医学部附属病院, 講師 (70344984)
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Project Period (FY) |
2012
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Project Status |
Discontinued (Fiscal Year 2012)
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Budget Amount *help |
¥5,330,000 (Direct Cost: ¥4,100,000、Indirect Cost: ¥1,230,000)
Fiscal Year 2014: ¥1,690,000 (Direct Cost: ¥1,300,000、Indirect Cost: ¥390,000)
Fiscal Year 2013: ¥1,820,000 (Direct Cost: ¥1,400,000、Indirect Cost: ¥420,000)
Fiscal Year 2012: ¥1,820,000 (Direct Cost: ¥1,400,000、Indirect Cost: ¥420,000)
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Keywords | 肝臓外科学 / 免疫学 / マイクロアレイ / 遺伝子多型 |
Research Abstract |
(1)肝胆道領域高度侵襲手術後の免疫応答をModulationするための検討 【臨床検体を用いた検討】 初年度の臨床検体を用いた検討においては、Training setとし100例について検討した。 1.肝切除患者より術前、術直後」術後1日目に末梢血採血を行い、単核球と好中球を分離各細胞群よりTotal RNAを抽出し、細胞内タンパクを抽出した。 2抽出した細胞内タンパクをBioPlex Suspension Array Systemにてリン酸化蛋白質を網羅的に解析した。 3.抽出したTotal RNAより、cDNAを合成し、microarray assayを行った。 【動物モデル用いた検討】 1.C57BL/6マウスに全肝流入血行遮断・肝切除を施し、再灌流させた後にpropranolol、etodolacを投与し、1日後に緑膿菌を感染させ生存率を検討したところ、対象群と比較して生存率の延長がみられた。 2.癌細胞接種モデルにおいては治療群では対象群と比較して肝転移巣形成が軽減された。 (2)肝胆道領域高度侵襲手術後の免疫応答を術前に予測するための検討 1.拡大肝葉切除予定の患者より術前に末梢血採血を行い、Genomic DNAを抽出した。 2抽出したGenomic DNAについて、各種遺伝子のSNPのGenotypingを行った。
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Report
(1 results)
Research Products
(1 results)