新人看護師の指導を担当するプリセプターを対象とした問題対応型教育プログラムの開発
Project/Area Number |
24593214
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Research Category |
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
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Allocation Type | Multi-year Fund |
Section | 一般 |
Research Field |
Fundamental nursing
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Research Institution | Gunma Prefectural College of Health Sciences |
Principal Investigator |
吉富 美佐江 群馬県立県民健康科学大学, 看護学部, 教授 (30456462)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
舟島 なをみ 千葉大学, 看護学研究科, 教授 (00229098)
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Project Period (FY) |
2012-04-01 – 2016-03-31
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Project Status |
Discontinued (Fiscal Year 2015)
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Budget Amount *help |
¥5,200,000 (Direct Cost: ¥4,000,000、Indirect Cost: ¥1,200,000)
Fiscal Year 2016: ¥910,000 (Direct Cost: ¥700,000、Indirect Cost: ¥210,000)
Fiscal Year 2015: ¥1,040,000 (Direct Cost: ¥800,000、Indirect Cost: ¥240,000)
Fiscal Year 2014: ¥1,300,000 (Direct Cost: ¥1,000,000、Indirect Cost: ¥300,000)
Fiscal Year 2013: ¥910,000 (Direct Cost: ¥700,000、Indirect Cost: ¥210,000)
Fiscal Year 2012: ¥1,040,000 (Direct Cost: ¥800,000、Indirect Cost: ¥240,000)
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Keywords | プリセプター / 新人看護師指導 / プリセプターシップ / 実地指導者 / 新人看護師教育 |
Outline of Annual Research Achievements |
新人看護師指導の役割を担うプリセプターの多くは、新人看護師を指導する際、多様な問題に直面し、効果的な指導を展開できず、その問題解決に必要な学習機会を要望している。本研究は、プリセプターの役割遂行上直面している問題を質的帰納的に解明し、その成果を基盤として信頼性と妥当性を確保した「プリセプター問題診断尺度」の開発を目指した。開発した尺度は、プリセプター自身が、役割遂行上直面する問題を特定し、その解決に自律的に取り組めるようなプリセプター問題対応型教育プログラムの立案に活用できる。 本研究は、次の2段階を経て、プリセプター問題対応型教育プログラム立案に向け、プリセプター問題診断尺度の開発を目ざす。第1段階は、新人看護師を指導するプリセプターの役割遂行上直面する問題を質的帰納的に解明した。具体的には、全国の病院に就業するプリセプターを対象とし、内容的妥当性を確保した質問紙を用いて質問紙調査を実施した。収集した自由回答式質問に対する回答をBerelson,B.の方法論を参考にした看護教育学における内容分析(舟島,2010)を用いて分析し、プリセプターの役割遂行上直面する問題24種類を明らかにした。第2段階は、第1段階で解明したプリセプターの役割遂行上直面する問題24種類を基に、「プリセプター問題診断尺度」の開発を目ざした。具体的には、看護教育学における測定用具の開発(舟島,2010)の手順に沿って開発を目ざし、プリセプターの役割遂行上直面する問題24種類の全体構造を確認し、「プリセプター問題診断尺度」の質問項目の作成、尺度化、レイアウトを実施した。数回にわたり、質問項目の表現の検討を継続している。さらに、質問項目の表現の検討を継続し、実際に新人看護師を指導しているプリセプターが活用しやすい尺度の完成を目ざす。
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Report
(4 results)
Research Products
(4 results)