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術直後から回復期を促す家族のケア力の構造

Research Project

Project/Area Number 24593380
Research Category

Grant-in-Aid for Scientific Research (C)

Allocation TypeMulti-year Fund
Section一般
Research Field Lifelong developmental nursing
Research InstitutionSaitama Prefectural University

Principal Investigator

岡本 幸江  埼玉県立大学, 保健医療福祉学部, 講師 (70305811)

Project Period (FY) 2012-04-01 – 2013-03-31
Project Status Discontinued (Fiscal Year 2012)
Budget Amount *help
¥1,820,000 (Direct Cost: ¥1,400,000、Indirect Cost: ¥420,000)
Fiscal Year 2014: ¥520,000 (Direct Cost: ¥400,000、Indirect Cost: ¥120,000)
Fiscal Year 2013: ¥650,000 (Direct Cost: ¥500,000、Indirect Cost: ¥150,000)
Fiscal Year 2012: ¥650,000 (Direct Cost: ¥500,000、Indirect Cost: ¥150,000)
Keywords手術 / 子ども / 家族 / 家族のケア力 / 術後回復
Research Abstract

採択通知受理後、研究者所属施設における倫理審査申請を行い、7月承認を得た。その後、研究協力者の紹介依頼について小児の手術を実施し、小児の入院を扱う施設の看護部へ協力依頼を行った。研究について説明し、研究計画書等の必要書類を郵送し、依頼を行った。その後、受け入れについて看護部から概ね内諾の返信があったが、院内の倫理審査委員会での承認が必要との返信があり、8月下旬~9月初旬に倫理委員会へ申請いただくこととなった。
9月初旬に依頼先看護部長より連絡があり、研究依頼部署に医療事故が発生してしまい倫理審査委員会が延期されたこと、部署内では医療事故への対応に手いっぱいであり、研究を引き受けられる状況にないことの説明があった。そのため、研究協力依頼は取り下げることとした。
また、同時期に研究者の平成24年度末での退職意向が受理され、さらに11月からは実習業務の時期となり、データ収集が困難な状況となった。
今後の研究継続が困難な状況が明確となったことより、研究者所属施設の科研費担当者へ研究継続に関する相談をするとともに、今後の本研究の方向性について本研究に関する専門家からアドバイスを受け、研究内容の方向性について修正を行った。
研究開始後より、研究依頼のための説明・同意文書の作成整理、本研究につながる基礎研究のデータ見直しや文献検討を行い、インタビューガイドの作成を進めていた。また、インタビュー方法の検討、データの管理や分析について文献検討や準備を進めていた。研究依頼の取り下げ後、研究の方向性を手術を受ける子どもの家族のケア力についてまとめていく方向へ変更した。これまでの取り寄せた文献を整理しなおし家族のケア力についてセルフケアの枠組みで整理した。さらに手記や事例報告の文献も広げてデータを見直し、家族セルフケアの枠組みでまとめ、今後、研究再開のためにインタビューガイドを完成させた。

Report

(1 results)
  • 2012 Annual Research Report

URL: 

Published: 2013-05-31   Modified: 2019-07-29  

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