観光活性化に資する地域のアイデンティティーとシンボルに関する経済効果の研究
Project/Area Number |
24611028
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Research Category |
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
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Allocation Type | Multi-year Fund |
Section | 一般 |
Research Field |
Tourism Studies
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Research Institution | Kobe Gakuin University |
Principal Investigator |
石川 修一 神戸学院大学, 経営学部, 教授 (70193274)
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Project Period (FY) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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Project Status |
Granted (Fiscal Year 2012)
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Budget Amount *help |
¥2,600,000 (Direct Cost: ¥2,000,000、Indirect Cost: ¥600,000)
Fiscal Year 2014: ¥780,000 (Direct Cost: ¥600,000、Indirect Cost: ¥180,000)
Fiscal Year 2013: ¥650,000 (Direct Cost: ¥500,000、Indirect Cost: ¥150,000)
Fiscal Year 2012: ¥1,170,000 (Direct Cost: ¥900,000、Indirect Cost: ¥270,000)
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Keywords | アイデンティティー / 地域 / シンボル / 観光 / 経済政策 / 経営学 |
Research Abstract |
観光に関連するアイデンティティーの形成がどのように行われかの一端として、観光に関連するブログをテキストマイニングの手法を使ってキーワードを抽出しマーケティン グに応用しようとする研究発表を知ことが重要であると考え研究のフフォローを行った。それを踏まえてナショナルアイデンティティーとツーリズムに関する文献を整理した。その結果、ツリーリズムとアイデンティティーを構成する3つ部分について成り立ちとかかわりを把握した。①『アイデンティティーと イメージ』、②『文化とコミュニティー』、③『ヘリテージと歴史』である。これによって『地域のアイデンティティーとシンボルの経済効果』を分析するするための理論的枠組みの土台を得た。
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Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
4: Progress in research has been delayed.
Reason
まず、分析するための枠組み構築をつくる必要性が認められたことと、それに時間を費やさなければなったことである。つぎに、他の業務の発生により、調査等に時間を十分にさけなくなったことである。
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Strategy for Future Research Activity |
『地域のアイデンティティーとシンボルの経済効果』を分析するするための理論的枠組みの土台に基づき『地域のアイデンティティーとシンボル』に関する現地調査を行い、 結果を得る。それとともに、経済効果を測定するための枠組み整理を行う。
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Expenditure Plans for the Next FY Research Funding |
地域の現地調査を数か所行うことと、得られたデータの整理とに費やす。加えて、必要な文献購入を行う。
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Report
(1 results)
Research Products
(1 results)