Research Project
Grant-in-Aid for Research Activity Start-up
本研究プロジェクトの目的は日中間の交流における科学翻訳の機能に対する社会ネットワークの分析。本研究の重要な特徴の一つは,環境科学について現代科学翻訳のコーパスを構築し、実証的な研究を行う。実際に使用された言語資料の集成をコーパスと呼ぶが、最近では特に電子化された言語資料のことを指す。今年の研究目的は、現代日中のコーパス言語学的研究の基盤を整備するために、現代日本語と中国語書き、特殊目的コーパスを構築する。収集あるいは作成されたコーパスを加工し、情報を付与し、手間を省き、研究の効率化を図ることができます。この目的のために、2012年9月~10月, 日本語と中国語の関連資料を読み、過去の研究を整理した。2012年11月7日~12月24日まで、中国国家図書館 (中国国家数据;万方数据) と北京外国語大学日本学研究センター (北京日本学研究中心資料) にて、研究データを収集した 。この期間に、三つの国際会議・討論会に参加して、論文を発表しました。また、北京航空航天大学外国大学;学院及び翻訳研究中心にて、客員教授による講演会を開催しました。第2回全国語彙学シンポジウム 寧波大学 浙江;異文化コミュニケーション研究と応用国際シンポジウム 中南政法大学 武漢(発表タイトル: 経験主義的な中国語言語研究);第4回全国談話研究学シンポジウム 中国媒大学 北京(発表タイトル: テキスト統計学からコーパス可視化へ: コーパスに基づく言語学の方法論的革新);航空航天大学翻訳研究中心講演会 北京(発表タイトル: 翻訳コーパスの観察に基づく翻訳行為の特徴の分析)。
翌年度、交付申請を辞退するため、記入しない。
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All Presentation (3 results) (of which Invited: 1 results)