Project/Area Number |
24H00025
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Research Category |
Grant-in-Aid for Scientific Research (S)
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Allocation Type | Single-year Grants |
Review Section |
Broad Section B
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Research Institution | Waseda University |
Principal Investigator |
鳥居 祥二 早稲田大学, 理工学術院, 名誉教授 (90167536)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
森 正樹 立命館大学, 理工学部, 教授 (80210136)
浅野 勝晃 東京大学, 宇宙線研究所, 教授 (80399279)
田村 忠久 神奈川大学, 工学部, 教授 (90271361)
片岡 龍峰 国立極地研究所, 先端研究推進系, 准教授 (90462671)
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Project Period (FY) |
2024-04-01 – 2029-03-31
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Project Status |
Granted (Fiscal Year 2024)
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Budget Amount *help |
¥207,220,000 (Direct Cost: ¥159,400,000、Indirect Cost: ¥47,820,000)
Fiscal Year 2024: ¥83,200,000 (Direct Cost: ¥64,000,000、Indirect Cost: ¥19,200,000)
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Keywords | 高エネルギー宇宙線 / 銀河宇宙線 / 太陽・地球磁気圏 / 暗黒物質 / 国際宇宙ステーション |
Outline of Research at the Start |
CALorimetric Electron Telescope (CALET) は、国際宇宙ステーション日本実験棟「きぼう」に搭載された宇宙線・ガンマ線の観測装置で、日本が主導する日米伊の国際共同研究として世界最高レベルの観測を実施している。これまで8年以上亘り優れた観測性能を駆使して、地球・太陽圏から銀河系における未解決問題を解明する端緒となる観測結果を得ている。本研究の概要は、CALET長期観測により新たな銀河宇宙線の高精度観測と地球・太陽圏の太陽周期にわたる連続観測を達成し、それらの観測結果を理論的に検証することにより、宇宙線物理学の新たなスタンダードとなる概念の構築を行う研究である。
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