Project/Area Number |
24H00155
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Research Category |
Grant-in-Aid for Scientific Research (A)
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Allocation Type | Single-year Grants |
Section | 一般 |
Review Section |
Medium-sized Section 8:Sociology and related fields
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Research Institution | Tokyo Keizai University |
Principal Investigator |
北村 智 東京経済大学, コミュニケーション学部, 教授 (40511960)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
木村 忠正 立教大学, 社会学部, 教授 (00278045)
片桐 恵子 神戸大学, 人間発達環境学研究科, 教授 (80591742)
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Project Period (FY) |
2024-04-01 – 2028-03-31
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Project Status |
Granted (Fiscal Year 2024)
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Budget Amount *help |
¥46,020,000 (Direct Cost: ¥35,400,000、Indirect Cost: ¥10,620,000)
Fiscal Year 2024: ¥4,290,000 (Direct Cost: ¥3,300,000、Indirect Cost: ¥990,000)
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Keywords | メディア / 情報通信 / 社会調査 / 若年層 / 高齢者層 |
Outline of Research at the Start |
本研究は「日本人の情報行動」調査プロジェクトの一環として、全国調査を2025年に実施する。本調査では、21世紀初頭からの日本人の情報行動の変遷や加齢効果・時代効果・コーホート効果の分析を行なう。加えて、若年層のネット依存の問題、高齢者層のメディア利用とQOLとの関連性に焦点を当てた追加調査も実施する。この結果を通じて、現代日本社会における情報環境や情報化政策の諸課題を示す。本研究は「日本人の情報行動」調査プロジェクトの研究の蓄積を活かし、モバイルネット型情報環境への変化の中での社会行動や意識の変容、情報行動の基礎的な知見や問題点を明らかにし、日本の情報通信政策の発展に寄与することを目指す。
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