Project/Area Number |
24H00171
|
Research Category |
Grant-in-Aid for Scientific Research (A)
|
Allocation Type | Single-year Grants |
Section | 一般 |
Review Section |
Medium-sized Section 9:Education and related fields
|
Research Institution | National Institute for Educational Policy Research |
Principal Investigator |
白水 始 国立教育政策研究所, 初等中等教育研究部, 総括研究官 (60333168)
|
Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
平嶋 宗 広島大学, 先進理工系科学研究科(工), 教授 (10238355)
益川 弘如 青山学院大学, 教育人間科学部, 教授 (50367661)
齊藤 萌木 聖心女子大学, 現代教養学部, 講師 (60584323)
飯窪 真也 国立教育政策研究所, 初等中等教育研究部, 客員研究員 (40609971)
一柳 智紀 東京大学, 大学院教育学研究科(教育学部), 准教授 (30612874)
辻 真吾 東京大学, 先端科学技術研究センター, 特任准教授 (80431823)
市川 治 滋賀大学, データサイエンス学系, 教授 (00821612)
|
Project Period (FY) |
2024-04-01 – 2027-03-31
|
Project Status |
Granted (Fiscal Year 2024)
|
Budget Amount *help |
¥47,840,000 (Direct Cost: ¥36,800,000、Indirect Cost: ¥11,040,000)
Fiscal Year 2024: ¥16,380,000 (Direct Cost: ¥12,600,000、Indirect Cost: ¥3,780,000)
|
Keywords | 長期評価 / 深い学び / 回顧調査 / 協調学習 / 知識構成型ジグソー法 |
Outline of Research at the Start |
教育は「国家百年の計」など長期的に評価すべきものだと認識されているにも関わらず、実時間の経過を待てないが故に短期的な方法で評価される不整合が生じている。本研究は初等中等教育における「主体的・対話的で深い学び」の成果について、14年間の授業実践プロジェクトの卒業者対象に授業後5~10年経過後の内容保持、学び方獲得、キャリアへの活用について回顧調査することで明らかにする。さらに知見を小中高生に適用することで、実時間の経過を待たずに学習成果を予測する評価方法を開発すると共に、それが学習者の持続的学習を促すことを示す。以上より長期継続型の学習評価モデルを示し、社会の評価観を変える一助となることを狙う。
|