Project/Area Number |
24H00319
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Research Category |
Grant-in-Aid for Scientific Research (A)
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Allocation Type | Single-year Grants |
Section | 一般 |
Review Section |
Medium-sized Section 21:Electrical and electronic engineering and related fields
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Research Institution | Kyushu University |
Principal Investigator |
加藤 和利 九州大学, システム情報科学研究院, 教授 (10563827)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
前田 辰郎 国立研究開発法人産業技術総合研究所, エレクトロニクス・製造領域, 研究主幹 (40357984)
西谷 智博 名古屋大学, 未来材料・システム研究所, 客員准教授 (40391320)
本田 善央 名古屋大学, 未来材料・システム研究所, 准教授 (60362274)
三上 裕也 九州大学, システム情報科学研究院, 助教 (80943662)
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Project Period (FY) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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Project Status |
Granted (Fiscal Year 2024)
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Budget Amount *help |
¥48,100,000 (Direct Cost: ¥37,000,000、Indirect Cost: ¥11,100,000)
Fiscal Year 2024: ¥17,030,000 (Direct Cost: ¥13,100,000、Indirect Cost: ¥3,930,000)
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Keywords | THz級電磁波 / 光電変換 / 真空デバイス / トランジスタ / フォトミキシング |
Outline of Research at the Start |
テラヘルツ波は未開拓周波数として、マイクロ波/ミリ波よりも数十倍の無線通信の高速化・大容量化、またイメージングの高感度化・高解像度化を実現できる技術として大きく期待されている。その実現に向けて本研究では、当研究チームが開拓してきた、レーザ光を用いたフォトミキシングテラヘルツ波発生技術と電子顕微鏡のフォトカソード電子源技術との融合により高出力化を目指して真空光トランジスタを創成し、さらにアレー集積化と位相制御により大出力ビーム化したテラヘルツ波の空間分布を操る基盤技術を確立する。
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