Project/Area Number |
24H00327
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Research Category |
Grant-in-Aid for Scientific Research (A)
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Allocation Type | Single-year Grants |
Section | 一般 |
Review Section |
Medium-sized Section 22:Civil engineering and related fields
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Research Institution | Tohoku University |
Principal Investigator |
森口 周二 東北大学, 災害科学国際研究所, 准教授 (20447527)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
寺田 賢二郎 東北大学, 工学研究科, 教授 (40282678)
野村 怜佳 東北大学, 災害科学国際研究所, 助教 (50900320)
橋本 雅和 関西大学, 環境都市工学部, 准教授 (80814649)
外里 健太 八戸工業大学, 工学部, 助教 (80982959)
凌 国明 東北大学, 災害科学国際研究所, 助教 (30830773)
マス エリック 東北大学, 災害科学国際研究所, 准教授 (30648374)
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Project Period (FY) |
2024-04-01 – 2028-03-31
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Project Status |
Granted (Fiscal Year 2024)
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Budget Amount *help |
¥47,580,000 (Direct Cost: ¥36,600,000、Indirect Cost: ¥10,980,000)
Fiscal Year 2024: ¥15,860,000 (Direct Cost: ¥12,200,000、Indirect Cost: ¥3,660,000)
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Keywords | 豪雨災害 / 数値解析 / デジタルシャドウ / 災害対応 |
Outline of Research at the Start |
豪雨災害を再現可能なデジタルシャドウを開発し,力学に基づいて日本地図レベルで降雨による水の動きを計算しながら,クローズアップした集水域レベルについては5mレベルで全空間を解像するマルチスケール豪雨災害シミュレーションを実現する.さらに,令和元年東日本台風による宮城県丸森町の発災当時の状況をシミュレーションによって再現し,実被害との比較を通じて精度を検証するとともに,事前避難情報発令のタイミングと避難所位置の最適化分析を行い,提案する枠組みの有用性を議論する.これらの一連の研究を通じて,豪雨災害対策を考えるための新たなツールを創出する.
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