Project/Area Number |
24H00344
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Research Category |
Grant-in-Aid for Scientific Research (A)
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Allocation Type | Single-year Grants |
Section | 一般 |
Review Section |
Medium-sized Section 23:Architecture, building engineering, and related fields
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Research Institution | Tohoku University |
Principal Investigator |
榎田 竜太 東北大学, 災害科学国際研究所, 准教授 (20788624)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
五十子 幸樹 東北大学, 災害科学国際研究所, 教授 (20521983)
梶原 浩一 国立研究開発法人防災科学技術研究所, 地震減災実験研究部門, 契約研究員 (10450256)
池永 昌容 関西大学, 環境都市工学部, 教授 (50552402)
郭 佳 京都大学, 農学研究科, 准教授 (50868081)
藤原 淳 国立研究開発法人防災科学技術研究所, 地震減災実験研究部門, 契約研究員 (80817049)
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Project Period (FY) |
2024-04-01 – 2028-03-31
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Project Status |
Granted (Fiscal Year 2024)
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Budget Amount *help |
¥48,100,000 (Direct Cost: ¥37,000,000、Indirect Cost: ¥11,100,000)
Fiscal Year 2024: ¥16,120,000 (Direct Cost: ¥12,400,000、Indirect Cost: ¥3,720,000)
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Keywords | 直置き型構造物 / 黒鉛潤滑 / 免震効果 / リアルタイムサブストラクチャ実験 / 国際展開 |
Outline of Research at the Start |
近年の大地震において,高性能な免震装置を組み込んだ構造物が,地震被害を大幅に低減されるなど,その高い耐震性能が実証されている.しかしながら,このような免震構造物の適用は,公共性が高い,もしくは資産価値の高い重要施設に限定されている.本研究では,より幅広い構造物に免震効果を付与させることを目的に,安価な材料によって免震効果を発揮する直置き型構造物を実用化させることを目指す.本研究では,その実現のため,直置き型構造物の各種特性(滑動面の経時特性と大地震時の耐震性能)の検証,その耐震性能を簡便に評価できる革新的実験手法の構築,直置き型構造物の国際展開性についての検討,に取り組む.
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