Project/Area Number |
24H00352
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Research Category |
Grant-in-Aid for Scientific Research (A)
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Allocation Type | Single-year Grants |
Section | 一般 |
Review Section |
Medium-sized Section 23:Architecture, building engineering, and related fields
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Research Institution | Niigata Institute of Technology |
Principal Investigator |
富永 禎秀 新潟工科大学, 工学部, 教授 (00278079)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
五十嵐 賢次 新潟工科大学, 工学部, 准教授 (20715180)
大風 翼 東京工業大学, 環境・社会理工学院, 准教授 (40709739)
涌井 将貴 新潟工科大学, 工学部, 准教授 (40778205)
本吉 弘岐 国立研究開発法人防災科学技術研究所, 雪氷防災研究部門, 主任研究員 (70571462)
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Project Period (FY) |
2024-04-01 – 2029-03-31
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Project Status |
Granted (Fiscal Year 2024)
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Budget Amount *help |
¥47,840,000 (Direct Cost: ¥36,800,000、Indirect Cost: ¥11,040,000)
Fiscal Year 2024: ¥13,650,000 (Direct Cost: ¥10,500,000、Indirect Cost: ¥3,150,000)
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Keywords | 積雪分布 / 風雪 / シミュレーション / 高解像度 / ハザードマップ |
Outline of Research at the Start |
毎冬多くの死傷者を出している雪処理中の事故や雪氷に係わる建築被害、交通障害等の都市機能低下は、都市や建築周辺の局所的な積雪深や積雪重量(ハザード)と建築・都市の各位置・部位における曝露・脆弱性とのミスマッチによって生じている。これらの雪氷災害に対して適切な対策を行うためには、これらの都市・建築内に偏在し、時間的にも変化する積雪ハザードの分布を高解像度で捉え、それを定量化・可視化することが重要である。本研究では、数値解析に基づく風雪環境シミュレーションを3次元都市モデルに適用することによって、各種の雪氷災害対策の基礎となる高解像度積雪ハザードマップを構築するための必要技術を研究する。
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