Project/Area Number |
24H00535
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Research Category |
Grant-in-Aid for Scientific Research (A)
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Allocation Type | Single-year Grants |
Section | 一般 |
Review Section |
Medium-sized Section 41:Agricultural economics and rural sociology, agricultural engineering, and related fields
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Research Institution | National Agriculture and Food Research Organization |
Principal Investigator |
宮本 輝仁 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構, 農村工学研究部門, グループ長 (40343983)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
浅川 晋 名古屋大学, 生命農学研究科, 教授 (50335014)
吉田 修一郎 東京大学, 大学院農学生命科学研究科(農学部), 教授 (90355595)
西田 和弘 東京大学, 大学院農学生命科学研究科(農学部), 准教授 (90554494)
亀山 幸司 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構, 農村工学研究部門, 上級研究員 (90414432)
中村 真人 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構, 農村工学研究部門, 上級研究員 (60414463)
柳井 洋介 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構, 野菜花き研究部門, 上級研究員 (00596455)
松本 宜大 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構, 農村工学研究部門, 研究員 (80966052)
久保田 幸 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構, 農村工学研究部門, 研究員 (90885013)
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Project Period (FY) |
2024-04-01 – 2029-03-31
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Project Status |
Granted (Fiscal Year 2024)
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Budget Amount *help |
¥47,970,000 (Direct Cost: ¥36,900,000、Indirect Cost: ¥11,070,000)
Fiscal Year 2024: ¥15,990,000 (Direct Cost: ¥12,300,000、Indirect Cost: ¥3,690,000)
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Keywords | 土壌水分 / 微生物活動 / 温室効果ガス / 窒素負荷 / 粘土質水田転換畑 |
Outline of Research at the Start |
水田における野菜などの高収益作物栽培が推奨される一方、多量施肥による温室効果ガスや窒素負荷の流出増加が懸念される。本研究では、粘土質転換畑において温室効果ガスや窒素負荷の排出削減と好適生育環境を両立させる地下水位制御手法の探索を行う。具体的には、土塊内の間隙における温室効果ガスの発生・拡散過程から土層内の粗間隙を通じた窒素や温室効果ガスの動態解明、温室効果ガスや窒素負荷の発生と消失に関わる微生物活動の水分依存性の解明を行い、それぞれの素過程をモデル化・統合する。そして、シミュレーションにより農地由来の温室効果ガスや窒素負荷の排出削減と好適生育環境の創出を両立させうる地下水位制御手法を探索する。
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