Project/Area Number |
24H00538
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Research Category |
Grant-in-Aid for Scientific Research (A)
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Allocation Type | Single-year Grants |
Section | 一般 |
Review Section |
Medium-sized Section 42:Veterinary medical science, animal science, and related fields
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Research Institution | The University of Tokyo |
Principal Investigator |
武内 ゆかり 東京大学, 大学院農学生命科学研究科(農学部), 教授 (10240730)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
松山 秀一 名古屋大学, 生命農学研究科, 准教授 (50455317)
松田 二子 東京大学, 大学院農学生命科学研究科(農学部), 准教授 (10608855)
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Project Period (FY) |
2024-04-01 – 2029-03-31
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Project Status |
Granted (Fiscal Year 2024)
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Budget Amount *help |
¥47,710,000 (Direct Cost: ¥36,700,000、Indirect Cost: ¥11,010,000)
Fiscal Year 2024: ¥10,270,000 (Direct Cost: ¥7,900,000、Indirect Cost: ¥2,370,000)
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Keywords | フェロモン / 生体分子 / 牛 / 獣医学 / 繁殖学 |
Outline of Research at the Start |
牛と近縁の反芻家畜であるヤギでは「雄効果」というフェロモンによる強力な性腺刺激現象の存在が知られており,本研究代表者らの研究により,同フェロモンの実体や中枢作用機序が明らかにされてきた。 本研究では,従来の経験を活かして雌牛の性腺機能を刺激する雄効果フェロモンに加えて,雄牛の乗駕行動を促進すると考えられる発情フェロモンも単離し,構造決定を目指す。さらに天然フェロモンの分子構造に関する情報をもとに人工フェロモンを合成し,受容機構や中枢作用機構を解明するとともに,徐放システムの開発や野外実証試験といった応用研究を展開して,繁殖障害に対する新たな予防・治療技術の開発につながる基盤情報を集積する。
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