Project/Area Number |
24H00547
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Research Category |
Grant-in-Aid for Scientific Research (A)
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Allocation Type | Single-year Grants |
Section | 一般 |
Review Section |
Medium-sized Section 43:Biology at molecular to cellular levels, and related fields
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Research Institution | Tohoku University |
Principal Investigator |
南後 恵理子 東北大学, 多元物質科学研究所, 教授 (90376947)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
浅田 秀基 京都大学, 医学研究科, 特定准教授 (20399041)
保坂 俊彰 国立研究開発法人理化学研究所, 生命機能科学研究センター, 技師 (40462725)
清中 茂樹 名古屋大学, 未来社会創造機構(工), 教授 (90422980)
熊坂 崇 公益財団法人高輝度光科学研究センター, 構造生物学推進室, 室長 (30291066)
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Project Period (FY) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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Project Status |
Granted (Fiscal Year 2024)
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Budget Amount *help |
¥48,230,000 (Direct Cost: ¥37,100,000、Indirect Cost: ¥11,130,000)
Fiscal Year 2024: ¥20,410,000 (Direct Cost: ¥15,700,000、Indirect Cost: ¥4,710,000)
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Keywords | X線自由電子レーザー / 時分割結晶構造解析 / 動的構造 |
Outline of Research at the Start |
細胞膜受容体は、生体内外からの刺激を受容して、その構造を不活性型から活性型へと変化させることで細胞内への情報伝達を達成する。活性型へと遷移する際に構造変化が起こることは知られてきたが、そのような動的な過程を詳細に捉える手法がなく、その詳細は明らかではなかった。本課題は、細胞膜受容体であるGタンパク質共役型受容体、イオンチャネル型受容体をターゲットとして、X線自由電子レーザーを用いた動的構造解析を行うことにより、原子レベルでの詳細な活性化機構を明らかにすることを目指す。
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