Project/Area Number |
24H00642
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Research Category |
Grant-in-Aid for Scientific Research (A)
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Allocation Type | Single-year Grants |
Section | 一般 |
Review Section |
Medium-sized Section 55:Surgery of the organs maintaining homeostasis and related fields
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Research Institution | Osaka University |
Principal Investigator |
山本 浩文 大阪大学, 大学院医学系研究科, 教授 (30322184)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
名取 幸和 大阪大学, 大学院医学系研究科, 招へい教授 (40572912)
坂東 聡史 大阪大学, 大学院医学系研究科, 招へい准教授 (50990660)
赤井 周司 大阪大学, 大学院薬学研究科, 教授 (60192457)
横山 雄起 大阪大学, 大学院医学系研究科, 助教 (60615714)
森 正樹 東海大学, 医学部, 特任教授 (70190999)
江口 英利 大阪大学, 大学院医学系研究科, 教授 (90542118)
谷口 博昭 慶應義塾大学, 医学部(信濃町), 特任准教授 (90563289)
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Project Period (FY) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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Project Status |
Granted (Fiscal Year 2024)
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Budget Amount *help |
¥48,230,000 (Direct Cost: ¥37,100,000、Indirect Cost: ¥11,130,000)
Fiscal Year 2024: ¥18,070,000 (Direct Cost: ¥13,900,000、Indirect Cost: ¥4,170,000)
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Keywords | DDS / 核酸医療 / 多分子制御 / 転移 |
Outline of Research at the Start |
単一分子阻害では、癌細胞はやがて別のシグナル経路を活性化させ治療抵抗性を獲得するので、癌の根治のためには複数の経路を同時遮断することが有効である。近年、microRNAの配列を最適化によって治療効果が高まることができる分かってきた。本研究では多くの難治性癌に対して強力な抗腫瘍効果を示してきた人工配列 MIRTXの配列改変により強力な多分子標的型核酸医薬を創出する。これまで改良を進めてきた臨床用のDDS (drug delivery system) iNaDの性能を更に向上させることで、転移性癌を消滅させ Stage IVをリセットするムーンショット計画の実現に繋げる。
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