Project/Area Number |
24H00654
|
Research Category |
Grant-in-Aid for Scientific Research (A)
|
Allocation Type | Single-year Grants |
Section | 一般 |
Review Section |
Medium-sized Section 58:Society medicine, nursing, and related fields
|
Research Institution | Hirosaki University |
Principal Investigator |
床次 眞司 弘前大学, 被ばく医療総合研究所, 教授 (80247254)
|
Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
赤田 尚史 弘前大学, 被ばく医療総合研究所, 教授 (10715478)
三浦 富智 弘前大学, 被ばく医療総合研究所, 教授 (20261456)
吉永 信治 広島大学, 原爆放射線医科学研究所, 教授 (50270616)
Chutima Kranrod 弘前大学, 被ばく医療総合研究所, 助教 (60866945)
|
Project Period (FY) |
2024-04-01 – 2028-03-31
|
Project Status |
Granted (Fiscal Year 2024)
|
Budget Amount *help |
¥47,970,000 (Direct Cost: ¥36,900,000、Indirect Cost: ¥11,070,000)
Fiscal Year 2024: ¥16,250,000 (Direct Cost: ¥12,500,000、Indirect Cost: ¥3,750,000)
|
Keywords | 複合影響 / 放射性物質 / 大気汚染物質 / 肺がん |
Outline of Research at the Start |
肺がんは世界中でがん関連死亡の主な原因であり、肺がんの主な原因は喫煙であるが、近年は生活環境中に存在する天然放射性物質及びPM2.5からの環境因子へのばく露も指摘されている。しかし、放射性物質、PM2.5による健康リスクはそれぞれ単独で評価されているものの、その2つのリスク因子による複合影響を評価した研究はない。本研究では、放射線被ばく源として天然に存在する「ラドン」と大気汚染物質のばく露源として「PM2.5」を扱う。これまでの共同研究により両者の環境因子が高いレベルであることが分かったタイにおいて、同時ばく露による複合影響を評価するとともに、効果的なリスク低減方法を確立する。
|